どんなに放射線の数値があがっても「健康に問題はない」の一点張りですが、いったいどこまで上がったら「問題がある」と言うと思...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

基本的に原発推進者たちの言うことは、信用しない。

チェルノブイリ原発事故の数年後に、原発の見学をしたことがあった。
そこでの解説委員は、チェルノブイリの原発事故が原因でガンになった人は、誰もいませんと、声を大きくして説明していた。
子供たちの甲状腺ガンが、すでに出ている時にだ。

その時に感じたことは、原発推進者たちは、少しの漏れもなく１００％完全に証明されない限り、水俣病でのチッソの責任逃れと同じ発想で、なにも認めようとしないのだと。

原発推進者たちは、事故が起きても放射能物質は、絶対漏らすことがないから、原発は安全だと言ってきた。
では、実際に漏らしてしまったら、どうだ、直ちに悪い影響はないと、言い始める。
こんな原発推進者たちの言うことは、私は、信用できない。

政府もそうだ。
百害あって一益なしのタバコさえ、税金収入目当てだろうか、禁止は、しないのだ。

こんな連中の言うことを、信用することこそ、所詮、無理な話ではないか。

生物は、放射線という障害を、かいくぐりながら、ぎりぎり、その命を繋いできた。
普段、自然界から受ける放射線量が、今、生きている命の許容量の、ぎりぎりなところだと思う。
少しでも、それを、上回るなら、直ちに現れないけれど、それなりの影響は、あってしかるべき考えるのが科学的な理解ではないだろうか。

しかし、原発推進者たちは、それを、直ちに現れないから、安全だと言う。
魂を悪魔に売った連中ではないかと、どうしても、思えてくる。

福島原発放射能物質漏れ事故が、深刻な状態に陥っている今、私は、原発推進者たちの批判をする気にもなれない。
ただただ、事故の早急な収束を、願うばかりである。

そして、直ちに、すべての原発稼働を止めたい。
日本は、原発密度世界一の国、そして地震大国。
テレビ画面の被災者の姿は、明日こそ我が身となる可能性が、高い。

自分のことよりも、孫子のことが、本当に、気がかりとなる。

回答者：団塊 (質問から10時間後)
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