すべてのカテゴリ » ニュース・時事 » 地震・災害

質問

終了

福島原発事故で、今後プルトニウムが放射性ヨウ素やセシウムと同レベルに飛散する可能性はありますか。
飛散した場合はヨウ素やセシウムと比べてどのくらい深刻ですか。

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2011-04-01 16:29:33
  • 0

比重が重いので、原子炉が大爆発でもしない限り飛散はしないでしょう、又飛んでも数キロ程度で落下してしまいます。
人間の経口毒性は1.1gで即死ですが、そんな量は爆発したときに近くに居て防護装備もしないで、口を大きく開けていても口に入るか怪しい位です。
プルトニウムの汚染を考えるならば、海への流出だけと限定してもそう舞い違いでは無いと思います。
ヨウ素と比べたらすごく深刻です、ヨウ素の半減期は8日つまり125日で約6.5万分の1になりますがプルトニウムは2万4千年でやっと半分つまり自然消滅を期待できない値で、放射線量も強い、原子力の燃料ウランを濃縮して出来たものがプルトニウムですから燃料そのものと派生で出来たヨウ素、セシウムとは根本的に違います。
いうなれば車の燃料タンクの中の気化したガスをヨウ素等で、プルトニウムはガソリンそのものです。

  • 回答者:匿名 (質問から2日後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

並び替え:

プルトニウムは重いですからねぇ、仮に飛散したら大騒ぎ、ヨウ素やセシウムどころの騒ぎではありません。
元々は自然界には存在しないモノだったのですが、30~40年以上前に地上で核実験をした国があります。
その時に発生した(言い方がヘンでスイマセン)プルトニウムがすでに世界中に風に乗って拡散しているんです。
勿論日本にもプルトニウムは普通に存在していますが、それが未だに問題視されなかったのが不思議です。
そして原爆投下をしてくれた国がありますが、広島産や長崎産の野菜の件については今問題になっていませんよね。
その時の放射能被害の方が原発事故の放射能レベルより、もっとひどかったし、入市被曝をした人もいるんですけどね。

話がそれてスイマセン、被害はそんなでもないと言うのが大方の学者先生の意見です。
ただ目に見えない物体なので、それが怖くて人は色々言うだけです。

あなたの家の前にもプルトニウムや放射性物質は存在している、それが唯一の真実です。

  • 回答者:匿名希望 (質問から18時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

同じレベルはまずないと思いますが、同じレベルの地震が来ないとは限らないし何があるかわからないですからね…
フランスは再臨界を警告しているし専門家からはすでに再臨界してるんじゃないかという声もあります。
飛散した場合は比べ物にならないです終わりですね。

  • 回答者:匿名 (質問から2時間後)
  • 1
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

もう爆発の可能性は低くなったので、たぶん大丈夫でしょう。
万一飛散しても、こちらで武田教授が解説していますが、
そんなに怖がる必要はないようです。
http://www.youtube.com/watch?v=DtHqQVaapSs
http://www.youtube.com/watch?v=9np13v2m9Ac

  • 回答者:とくめい (質問から56分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る