確認ですが、浜岡原発は断層の上にありますが震度７以上の地震がきても安全なのですよね？|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

浜岡原発は、活断層の上にあるとされているが、それよりも、東海大地震の震源の元となるプレートの真上に建っていることが、最も重要。
しかも、その位置は、東海大地震の震源域の、ど真ん中なのである。

浜岡原発の立地は、直下型地震も、プレート型地震も、大津波も、すべて揃う最大の悪条件を揃えている。
原発立地に、これ以上、危険な不適格な場所は、あるだろうか。
愚かと言うより、不思議に思える。

東海大地震のここ３０年間の発生確率は、総理府に設置されている地震調査研究推進本部では８７％としている。
「直ちに」起こる可能性が、大なのである。

浜岡原発に何かあれば、首都圏と名古屋圏は、直接的な汚染地域となる。
すぐにでも、安全対策を実行する必要がある。
それは、即刻の原発稼働停止以外にないと、と思う。

「想定外」を口にすることは、自分たちの行為の限界を認めていることであり、その過ちを犯したことも認めた発言であると理解しなくてはならない。
「想定外」を口にする専門家たちを、いつまでも信じ、信頼し続けることも愚かとなる。

東日本災害の復興がスタートし始めたばかりで、福島原発事故災害の方は、まだまだ拡大中で、終わりが見えない現状である。
こんな時に、加えて、東海大地震が起きたらどうなるのか。
これは、日本沈没級の甚大な災害となる。

地震と津波は天災だが、原発災害は、人災に他ならない。
地震や津波のせいにする者たちは、原発推進者という、魂を悪魔に売った連中に他ならないと思う。
原発災害は人災であり、人災ならば、人自身で未然に防ぐことのできる災害なのだ。

知恵と人に対する愛があるなら・・・
即刻、浜岡原発の稼働を止め、完璧な安全対策を実行しなくてはならない。
東海大地震が起きる前までに。

回答者：団塊 (質問から12時間後)
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