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電気を蓄電できないため、あまりに厳しすぎる節電は必要ないという話を聞きました。

そこでなのですが、どうして蓄電できないのでしょうか?設備が技術的に整えられないでしょうか?
それとも、コスト面の問題ですか?

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2011-04-05 19:35:59
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純粋に技術的な問題で、小規模な電力であれば可能ですが、大規模になると不可能であるそうです。(別の方も書いてましたね)

ただ電気自動車はまさにその「蓄電」で動くように設計されており、一般家庭の消費電力の半分ぐらいならその蓄電池に蓄えられるようです。

逆に「小規模」に「分散」させるのであれば、巨大な電力を蓄えられるとも言えます。
問題は凄い数の蓄電池が必要となるので、普及には時間がかかるということです。

また蓄電池自体の耐震安全性も高める必要もあるので、簡単ではありません。
しかし今後のエネルギー方針や、防災方針には、この蓄電池+太陽電池の組み合わせが間違いなく入ってくる案だと思います。

  • 回答者:匿名希望 (質問から5日後)
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充電装置など殆ど役に立たないと言える方法です。
 停電時間(消費時間)は延べ16時間、充電時間は8時間です、つまり昼間2千万KW/h供給するには4千万KW/h(現在の発電が4100万KW/h)しかも水力は安全で低コストなバッテリー、昼間発電し、夜間ポンプで水をダムに汲み上げて、昼間流すための水をかくほしています、のでそれも出来なくすれば、発電総量が落ちる、又、深夜創業に工場がシフトする計画なので、夜間全区画停電とする訳にはいきません。
 電力の絶対量が足りないのだから、バッテリーが不完全充電のループになり、
深夜電力の余剰分の充放電効率を70%とすれば、最終的に200~400万KW/h程度の足しになれば良いくらいです、コストや設備などを度外視しても、物理的な総量が足りない以上充電は解決策になりません。

===補足===
仮に水力が全てフル稼働で計算上800万KW/hとして、汲み上げる方式が400万KW/hと仮定すると昼間3700*400=4100万KW/hだったとします、夜間は昼間の16時間に対し8時間で発電と汲み上げる効率を考えて、3700-(400X2/0.6)=約2400万KW/h、発電量が200万としても約3200万KW/hしかないのです。

  • 回答者:匿名 (質問から4日後)
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作ろうと思えば作れるとは思いますが、、、
蓄電設備って相当大きなものです。コスト面ももちろんですが、
それをどこに置くかって問題もあると思います。

  • 回答者:匿名 (質問から3日後)
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技術的に無理だと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から1日後)
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火力、水力、原子力、風力等発電所で発電される電力は交流です。
交流は周期的に電圧が変化し+極と-極が反転します。
極性が反転する訳ですからそのままでは電子を蓄える事が出来ず
コンデンサを利用しても充放電を繰り返す事になり蓄電が出来ません。
その為交流の電力を蓄電するには整流し直流にしなければいけません。
電圧が低く小電力であれば整流や蓄電もそう難しい問題ではないのですが
高電圧、大電力を蓄電するには問題点が多く
コスト的に難しいと思った方が良いでしょう。

ソーラー発電は太陽電池を使用していますから発電される電力は直流です。
ソーラー発電システムには余剰電力を夜間や緊急時の為に
蓄電池に蓄電するシステムを導入する場合があります。
元々直流を交流に変換するパワーコンディショナが必要ですし
出力電圧をAC100V又はAC200Vを前提にすれば
蓄電を制御する回路と大容量の蓄電池があれば比較的容易に蓄電が可能です。

電力会社の様な発電事業として蓄電し必要な時に送電する事を考えれば
電圧や電力量等難しい問題が多いのですが
現在の技術力で個人や企業レベルであれば、ある程度の蓄電は可能です。
震災の少し前なのですがシャープが今後の実用化に向けて
開発した蓄電池システムがあります。
詳細は
http://journal.mycom.co.jp/news/2011/02/22/067/
蓄電池に電気自動車用のバッテリーを利用しますから
実用化すれば高価な専用バッテリーを用いなくて済むので
一般家庭で比較的容易にソーラー発電用の蓄電システムが
導入出来る可能性があります。

蓄電出来ないから電力を使用した方が良いと言うのは電力会社的考えだと思います。
例えば火力や原子力発電では水を加熱し水蒸気圧で発電タービンを回します。
ディーゼル発電なら発電を停止させる事も容易なのですが
ある程度の発電制御は可能であっても
水蒸気を発生させて一定の圧力を保つには簡単に停止させる訳にもいきません。
一基のタービンを回して発電するコストは
発電能力範囲なら電力消費に関係してコストが変化する事はあまり無いと思います。
電力会社としては最大の電力使用時に合わせて発電能力を考えますから
余力があれば消費させて電気料金として収入になった方が得な訳です。

震災前の様な発電能力に余裕がある状態なら
蓄電出来ないから電気を使うと言う考えを否定しませんが
今回の様な場合では適した考えとは言えないと思います。
私が思うのはあまり電力を消費していない時間帯(深夜)に
いかに電力を効率良く消費していくかが重要になると思いますし
家庭は家庭で節電を心掛け産業用の電力をきちんと確保する必要があると思います。

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>電気を蓄電できないため、あまりに厳しすぎる節電は必要ないという話を聞きました。
誰がそんなこと言っているのか知りませんが、その人の意図を推測すると、
発電した電気はとっておけないから、使ってしまえ、ということかな?
かなり勘違いしていますね。そうやって電気の需要が増えるから、原子力発電所を増やさなければならなかったというのに。

この話の流れで電気を蓄える、ということを考えるのなら、電気を蓄えることはできます。
それは、揚水発電所です。電気エネルギーを水の位置エネルギーに変換しています。
電気を化学エネルギーに変換するモノを蓄電池と呼んでいるので、広い意味では揚水発電所も蓄電池です。
http://www.tepco.co.jp/gunma/hydro/zukan/z_41-j.html
この発電所だと、282万キロワットと書いてありますね。
原子力発電所1基で100万kwとすると、ほぼ3基分。意外とすごいです。

  • 回答者:Port (質問から1日後)
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作ろうと思えば作れるとは思いますが、、、
蓄電設備って相当大きなものです。コスト面ももちろんですが、
それをどこに置くかって問題もあると思います。

  • 回答者:とくめー (質問から16時間後)
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コストの面です。

蓄電の方法は沢山ありますよ。みなさん真っ先に思い浮かべるのは電池ですが、電池はロスが少ないですが大容量を貯めようとするとコストがハンパなくかかりますww だいたい8割くらい再利用可能です。
次善策としては製氷&氷冷房ですね。電力需要が少ない夜間に氷りつくって昼間の冷房に使うの。これも比較的ロスが少ない。これも
この上記二点が、個人で何とかできる蓄電方法です。

大がかりな施設を必要とするなら揚水型水力発電電池や、同じく運動エネルギーとして貯めるフライホイール型発電電池、圧縮空気保存(タンクに貯めた圧縮空気で発電)などが有りますね。水を電気分解して水素を取り出し保存する(水素燃料による発電)等もあります。考え方としては電気使って発電の素を作り保存する。って感じです。一種の電池です。
ですが、効率で考えると30%以下ですね。

  • 回答者:とくめい (質問から15時間後)
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コストの問題につきるようですね。

節電で東京電力も売り上げが下がるのも、あぁいう会社だから懸念して、節電の必要ないと風評を流しているんですよ。

大切な資源ですから、節電できればした方が良いに決まっています。

  • 回答者:節子 (質問から14時間後)
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安全性とコストが両立できていないからだと思います。
車のバッテリーに充電した場合、風通しが悪い屋内だと水素ガスが充満して爆発する危険性があるから。

病院に蓄電設備があるのをTVで見ましたが、大きいスペースが必要で値段も高価に見えました。

  • 回答者:匿名 (質問から13時間後)
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間違いなくコストの問題です。

日常使用している電気を、災害用に蓄電する設備を完備するとして、その設備費を電気代に加算したら、現在の料金がどのくらいになるか推測も出来ないくらいと思っています。

  • 回答者:あまのじゃく (質問から10時間後)
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技術的にむりだと思います・・・・

  • 回答者:匿名 (質問から2時間後)
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「蓄電出来ないから節電が必要ない」とは節電を考えない哀れな人の詭弁。

蓄電が簡単に出来るなら、世界の自動車の半分以上が電気自動車になっている。

  • 回答者:匿名 (質問から20分後)
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