原発事故は仕組まれた時限爆弾というのは、信憑性が低いですよね？ここ↓http://sensouhantai.blog25...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

原発は、耐用年数が過ぎれば、事故が起きなくても、天災を受けなくても、ボロボロになる。

原発以外の普通の施設は、ボロボロになる前に、解体して処分する。
原発の場合、これができないのだ。

原発を造る技術はあるが、安全に解体する技術は、未開発なのだ。
もし、解体技術が完成していたら、福島原発事故も、１か月を越して長引くことは、ないはず。
現実は、手つかずのまま原発災害を、さらに拡大し続けている。
原発解体技術が、未完成であることを、証明しているのだ。

原発の火入れは、何かも準備万端、整えてから、行われたのではない。
目先の利益に目が眩み、悪魔に魂を売って、見切り発車してしまったのだ。

当初の原発推進者たちでさえ、それなりの学識を持っていた連中で、原発の危険性は知っていたはずであり、人類を破滅に導こうとする愚かさまで、持っていたとは思えない。
耐用年数に至る頃までには、解体技術が開発され、放射能廃棄物の処理方法の開発、その廃棄物の処分地の決定も終えているだろうとの期待は、していたはず。
しかし、そこは、目先の利益に目が眩み、魂を悪魔に売った連中のこと、正当な判断ができなかった。
実際、そう、いうことになった。

その甘い見通しの結果、稼働している原発の耐用年数が過ぎる頃、世界中のボロボロになった多くの原発が、あちらこちらで事故を起こし、核物質を世界中に拡散させることになる。
このことを、「時限爆弾」といっても、外れた表現とは、いえない。

「仕組まれた」とするなら、それは、「人は必ず過ちを犯す」という歴史的真実によって、なされるのではないか、と私は思う。

回答者：団塊 (質問から1日後)
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