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3号機は、何がそれほど危険なのでしょうか。他とは違うのですか?

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2011-04-20 14:01:06
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3号基は昨年10月からプルサーマル運転をしていました、プルサーマルって、従来のウラン燃料でなくMOX燃料を使っている所にあります。
本来MOX燃料は高速増殖炉もんじゅで使う筈の燃料でしたが、それを通常の原発でも使用可能だろうと言うことで、使い始めた3番目の原子炉が福岡第一原発の3号基なのです。
 MOXはウラン燃料の燃え残り(核エネルギーの残量が半減してしまい効率が悪くなると、新品のウラン燃料に変える)を再処理工場で、ウランを濃縮してそれにプルトニウムを加えた物プル(プルトニウム)サーマル(熱利用)MOX燃料とした物、日本以外での使用は核弾頭のみで、無論どの国でも使ったことがない

  • 回答者:匿名 (質問から18分後)
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放射性物質にプルトニウムが含まれているから。
放射能漏れは空気より重いので遠くまで拡散しないけど
爆発したら30キロ圏にいる人は被曝被害を受けます。
プルトニウムの半減期は万年単位なので人が住めない世界になります。

  • 回答者:匿名 (質問から5時間後)
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他の号機と違って3のみプルトニウムを混入した燃料(MOX)を使っています。
MOX燃料を使用すると、日本の公衆に対するリスクが大幅に増大することをはっきりと示している。炉心の4分の1にMOXを装荷した場合、ウランだけの炉心の場合と比べ、重大事故から生じる潜在的ガン死は、42~122%*、急性死は10~98%*高くなる。(数値の幅は、アクチニドの放出割合の取り方による。)炉心全部をMOXとした場合、潜在ガン死の数は、161~386%*、急性死の数は、60~480%*高くなる。

  • 回答者:匿名 (質問から4時間後)
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そこが問題なのです。正確な情報がきちんと発信されていないと思います。発表しているのが素人だから余計わからないのです。

テレビでいつも発表している保安員自体が経済産業省から派遣されている「文系」のものです。官房長官共々素人です。

これだけ大きな問題なのに、何故未だに一人の専門的知識を備えている人に情報をまとめて、発表をする体制をとらないのか、非常識と云わざるを得ないと思います。

現地被災者は当然として、国民も支援している海外の諸国も怒り心頭だと思います。こんな簡単なことがどうして理解できないのでしょうか。

  • 回答者:あまのじゃく (質問から3時間後)
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