代替えエネルギーを早く開発することでしょうね。
水力発電はダム等の建設にコストがかかる、建設に時間がかかる等の理由で、火力発電に変わり、火力発電も、石炭から石油に変わり、石油の価格が安定しない、将来化石燃料が無くなるとか、二酸化炭素の排出の問題で、クリーンなイメージ(実際は、制御を確実にしないと危険)な、原発に主流がうつりつつあった時期の、今回の事故。
何度も想定外と言う言葉を聞きますが、過去には、今回と同じ又は、相当の津波があった記録が有るのに、無視して、建設したのに想定外と言うのは、おかしい。
また、福島原発の場合、わざわざ、地面を削って低くして、建設している。
航空写真で津波の被害のあった箇所を見ると、事務ビルの付近は、大きな被害が無い、地面を削って低くしていなかったら、原発自体の被害も少なくなっていると思う。
総合的なコストを安くする為に、安全性を低くしてしまったのでは無いでしょうか。
何十年も操業していて、非常用設備を海側においたままって言うのも、常に安全性の向上を検討していなかったと思います。
原発で働いている方は、危険な作業をしているのに、本社にいる管理職の人は、安全性のことは、何も、考えていないと言うことでしょうね。
想定外と言う言葉は、便利ですが、悪意にとれば、計画時に、過去の事例等を、反映する力が無かったか、わざと無視したかのどちらかでしたって聞こえます。
計画時に、今回のことのようなことが起こらないだろうと想定したので、それに対する想定外でしょうね。
安全な、原発は作れると思いますよ。コストは別ですが。