漢字は、絵(え)です。
木、山、川、月、目などは、典型的(てんけいてき)な絵から出来た感じです。
このような基本的(きほんてき)な簡単(かんたん)な漢字を覚(おぼ)え、
組み合わせて言ったらいいと思います。
たとえば、
「目」を含む漢字・・・眼(まなこ)、眠い、覚える、泪(なみだ)など
「木」を含む漢字・・・杉(すぎ)、林、森、構(かまえ)など
目や木に関係(かんけい)した漢字が、出てきます。
それから、
にんべん は 「人」を意味(いみ)し、僕(ぼく)、仁(じん)、傷(きず)など、
人間に関するもの、
くさかんむり は 「草」を意味(いみ)し、花(はな)、華(はな)、茎(くき)、葉(は)など、
植物に関するものであり、
また、
親(おや)・・・木の上に立って、見ている
忙(いそが)しい・・・心を亡(な)くしているなど
物語(ものがたり)を作ってみても、面白(おもしろ)いかもしれません。
難(むずか)しい漢字ほど、分解してやれば分かり易くなり、
本来の意味に近付くものだと思います。
好きになるには、カードにして、神経衰弱(しんけいすいじゃく)をしたりして、
勉強(べんきょう)というよりは遊(あそ)び、楽(たの)しみながら、
覚えられたらいいと思います。