質問

終了

汚染されていない野菜を捨てさせている、というのは聞いたことありますか。下記の話です。関係のない書き込みはご遠慮願います。

おそらくは横浜ばかりではなく、神奈川、東京から岩手までかなりの濃度でストロンチウムがあると考えた方が良いでしょう。チェルノブイリでもそうでしたし、もともとの性質を考えても「セシウムあるところにストロンチウムあり」と考えるべきだからです。

では、なぜ今まで検出されなかったのでしょうか？　私はやや犯罪の臭いを感じます。というのは、セシウムは「機器」を使って「人間が操作しなくても」測定できるのですが、ストロンチウムは混合物からストロンチウムだけを取り出してから測定します。だから、その操作の時に「ストロンチウムを故意に捨てる」ということは容易なのです。

かつての日本人はこんな誠意のないことはしなかったのですが、最近の大人の男は平気でします。なにしろ福島や関東の野菜を売るために汚染されていない南の野菜を捨てさせているぐらいですから、何をやるか判りません。

ある時に専門家が「ストロンチウムは重たいので東京まで来ない」などと言っていましたが、科学的な間違いです。おそらくは「そう言えばテレビに出してあげる」と言われて、他人や子供の健康より自分のことを考えたと思います。
日本はダメになってしまったのですから、外国で生活するように自衛することです。それには、１）ストロンチウムはセシウムがあるところはある、２）カルシウムをとっておけばかなり防ぐことができる、と覚えて自衛してください。国、自治体、専門家、ＮＨＫは信用できません。
（平成23年10月13日）武田邦彦http://takedanet.com/2011/10/post_81fe.html

質問者：匿名
質問日時：2011-10-22 11:12:10
0

ベスト回答

ストロンチウムは自然界に全く無いものではない（天青石やストロンチアン石）ので、核反応でしか作られないセシウム137とは異なります。
文科省ストロンチウム分析法
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/series/lib/No2.pdf
日本分析センター
http://www.jcac.or.jp/method_sea_6.html
また、発煙筒や花火の赤色は酸化ストロンチウムですし、ブラウン管の表示の蛍光面、スピーカーやモーター電源アダプターに使われるフェライト磁石にもストロンチウムは使われています、まあこれは今問題にされているストロンチウム90で無くストロンチウム89なのですが、番号が1番違うだけなのでその判別は非常に手間がかかる、またストロンチウムが枯渇してイットリウム90ができるわけですが、これとも分別をしなくてはいけない、
しかも、セシウムなら、ヨウ素が亡くなった現在放射線量の大半を占めているので遮断容器の中で線量計で測ればすぐに結果がでますが、放射線量の量が少ない（飛散した量が少ない）ストロンチウムなのにその中からストロンチウム90だけ抜き出して計測するのは、それが出来る高度な研究機関が10カ所あったとしても、1箇所の結果が4日として、たった1000箇所で300日休日を除けば1年以上かかる訳です、しかも微量な放射腺なので、放射腺から完全に遮断された施設で測らないといけない、厚さ2メートルとかのコンクリートの壁や天井のある建物で、完全なクリンルームって普通無いので作ると言うことになるでしょう、しかも1万カ所とか測ったら何十年かかるのか、それに莫大な費用をかけてでもやらないければいけないのか、数ヶ月で出るならある意味お金をかけても良いかもしれませんが。
武田先生の発言は正論だけど、そこに人材とお金をかけるより、セシウムの処理の研究や対策のほうが急務だと思います。
またカリウム、カルシュームについては予防医学研究所で述べられています
http://lbv.jp/case/eiyou/measures.html