日本人に愛想がつきかけています。“絆”なんて恰好付けて、瓦礫のひとつも引き受けようとしないなんて。いつからこんな情けない...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

これは一つにマスコミにも責任があります。
放射能汚染の怖さばかりを強調して不安をあおりすぎたためです。
マスコミは、国民に安心を与えるより恐怖心をあおったほうが金になります。
宗教も、怪しげな預言者というのもみな恐怖心をあおって金を巻き上げます。

長崎も広島も原爆投下されたときには、周辺に立ち入り二次的な放射能被爆を受けた人がいます。
しかし瓦礫を処理したわけではありません。
セシウム１３７などの半減期は３０年ほどで現在でも瓦礫が爆心地に残っていれば１／４程度存在するはず。
かなりの汚染があるはずですが爆心地に今では人が平気で住んでいます。
瓦礫の低濃度の放射能汚染というのは知れたものです。
体内に取り込んで内部被爆をするならば多少注意は必要ですが大部分の瓦礫は引き受けてもなんらもんだいありません。

マスコミはさんざん恐怖をあおった以上その責任を取るべきです。
どれほどのレベルの瓦礫ならば問題ないときちんと紹介するべき

以前も書きましたが、安心より恐怖をあおるほうがマスコミは金になります。

「このお守りを買えば安心です。」より「この魔よけを買わないと地獄に落ちるぞ！」の方が人はお札を買うでしょう。
マスコミはそういうことをしていたような気がします。

「放射能被害を受けないために」
「放射能はこれほど怖い・・・」
「でたらめだらけの国の放射能基準・・・・」

こういう記事の方がもうかる。
それがマスコミの正体。

マスコミの金儲けにのらず、私達は「おたがいさま」「おかげさま」という日本人古来の美徳を思い出す必要があります。

===補足===
金儲けの前にはヒューマニズムは消えてなくなるものらしい。

マスコミは金になる報道を選択する。＝＞一般市民はマスコミに踊らされる＝＞一般市民の過剰反応が行政に反映される＝＞瓦礫受け入れが進まない

以下はマスコミの罪です。

こんな差別がありました。覚えていますか？

①五山送り火陸前高田の高田松原の被災松に、被災者が祈りの言葉などを記して護摩としたものを焚こうという試みがありましたが、京都で受け入れ拒否（８月）
http://kyoko---fairisfoulfoulisfair.blogspot.com/2011/08/blog-post_10.html

②群馬県藤岡市で住民からの要望で福島からの避難者や車の放射能を測定（１０月）

③東京都が岩手県の瓦礫受け入れを決定後、都民から放射能汚染の拡大という抗議が殺到、（９月）
受け入れ先の自治体激減（受け入れを表明しているのは他に山形県のみ）

本音を言えば、広島長崎の人々が瓦礫のひとかけらでいいから受け入れを表明して欲しい。
その効果は絶大です。以前ブログでそんな記事を綴ったことがありますが。

④経産省大臣の放射能うつった発言（９月）

回答者：おたがいさま (質問から10時間後)
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この回答の満足度

とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

正しい情報が、テレビ、新聞からは充分に得られない今日の状態が最も大きな問題だと感じています。
それに、貴方の仰る「おたがいさま」「おかげさま」の気持ち、何処へ行ってしまったのでしょうか。
やはり教育に問題があるように思います。
この間、外国に住んでおられる若い女性の方が「祖国」という言葉で日本のことを語っておられるのを聞いて、少し感動しました。
自分の国を愛する気持ちは自然に湧き上がってくるものだと思うのですが、今の教育はそれを歪めるための教育になっているようです。

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