六ヶ所村の中間貯蔵施設が、いっぱいになっていますが、使用済み核燃料はどこへ保管するのでしょうか。原発をどんどん作ってプー...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

建設予定地となっている上関などを経産省、中国電力が本気で新設しようとしているのは、間違い無く裏に「使用済み核燃料」の行き先が無いからだと思います。

先日のNHKで報道された内容を観る限り、全ての原発をフル稼働していたら、6年で燃料プールは満タンになる試算があるようです。

だからこそCO2地球温暖化説（今や唯のウソ）を持ち出し、原発を量産しようと計画したのも、間違い無く「使用済み核燃料」の問題があったからでしょう。

日本が高速増殖炉に手を出した理由は、アメリカ、フランスなどの原発先進国ですら不可能であったが為に、日本の技術力ならできるのではないかという期待もあったそうです。

実際は日本でも2050年を目処に実験を完了すると行っておりますが、税金を湯水の様に30年経投資して実用化されなかった技術で成功したものなど存在しません。

「核燃料サイクル」は人類の夢と言われておりましたが、実際は唯の「フィクション」です。

使用済み核燃料は「核燃料サイクル」において燃料になるとされてきましたので、「資産」計上しておりましたが、直接処分されることになってしまえば「負債」に転じます。

このことは電力会社の経営を一気に圧迫させ、事実上、数年で経営破綻に追い込まれてしまうことでしょう。

だからこそウソを上塗りし、何としてでも「核燃料サイクル」を止めないとしてきたのです。

「使用済み核燃料」の危険性は、福島第一原発4号機の事故で誰しもが理解した事実であり、決して目を逸らしてはならない問題なのだと思います。

回答者：softan01 (質問から3日後)
2

質問

ベスト回答

回答

回答

回答

回答

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ