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核融合炉は実現できますか。フランスで技術的な新しい動きがあったのですか。検索しても出てこない。

三菱重工、核融合炉中核機器を195億円で受注 仏の実験炉向け2013/10/10 19:49
 三菱重工業は10日、フランス南部で建設が進む国際熱核融合実験炉(ITER)の中核機器であるトロイダル磁場コイル2基を195億円で受注したと発表した。昨年に1基を160億円で受注しており、合わせて355億円の事業となる。

 核融合は既存の原子力発電所で起きている核分裂と比べ、エネルギー効率や安全性が高いとされる。ITERは日米欧とロシア、中韓、インドの7カ国・地域が協力し、2020年の運転開始を目指して機器の開発や生産を各国で進めている。

 核融合炉では重水素などの原子核をプラズマ状態のもとで融合する。磁場コイルは炉内のプラズマをとじ込める磁場を発生させる役割を担う。三菱重工は既存の原発機器で培った技術を生かせる事業として受注した。コイルは16年末までにITERへ納入される予定。http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD1004W_Q3A011C1TJ1000/

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2013-10-10 23:16:06
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ITERで検索すれば情報が得られます。
日本も青森六ヶ所村に誘致しようとしましたがフランスに決まりました。
今現在は分かりませんが実験施設の所長・副所長が日本人科学者だったはず。
2020年実験開始から実用化実験を経て2050年本格的実用化を目指していると認識しています。
原発のような危険性はなく、しかも燃料は海水からの水素と四方海に囲まれた日本にとって究極のエネルギーではないでしょうか。
国内でもいくつかの机上実験では実現可能と判断されています。
2050年と言わず5年でも10年でも速く実現して、原発を無くして欲しいです。

話は外れますがスプライトの膨大なエネルギーを集めて地上の蓄電施設に送電できたらすごいことだと思います。

  • 回答者:ビワコオオナマズ (質問から20時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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実験炉までなら出来るんじゃないかなと思う。

危険性が無いというのはまやかし
燃料となる水素は「重水素」あるいは「三重水素」が使われます。自然界にはあんまり無いから高価なんです。
福島で最後まで問題になっているのが三重水素(トリチウム)、この為に後生大事に抱えてるのか?とか勘繰ってみたりww

水素だから高温プラズマ化させた状態で気密破れしたら爆発するよねえ(まぁこれは通常の爆発だがね)
圧力容器が破損して外に吹き抜けたら純粋水爆と同じ事になるがねww

  • 回答者:左のツバサ (質問から3日後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

こわいんね。

日本企業が海外でやるにしても、日本国内では今後新しい核関係の設備は当分無理と思います。

国民は今まで、ずーとだまされ続けて来た、その結果が今回の福島事故だ、原発に関する電力会社はも

ちろん、政府の行っている無責任発言などまったく信用する気もない。だから無理だと思います。

日本の技術者の減少とレベル低下が気になるところです。現在ある原発の処理が長期間かかるのに。

  • 回答者:あまのじゃく (質問から5時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
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