民主党の基本は、
1.大きな政府。
民主党は中国を今より重視するでしょうから、中国のために日本が存在するという構図が強化されてしまいます。中国は為替を安く誘導しますから、日本から仕事を奪います。
日本の派遣労働もニートも元をただせば、中国の経済発展の影響するところが大きいのです。
今でも日本の所得減は中国の不当な為替政策の存在によるところが大きいと思います。一方、アメリカは今後、民主党(米国)に変われば保護貿易的になるでしょう。その時にアメリカ重視でなければ、アメリカへの輸出はかなり減少する可能性が出てきます。日本から中国への輸出も中国からアメリカへの輸出で成り立っているので、大きく減少します。
その時、中国へ寄り添う政権が日本でできれば、大変なことになると思います。民主党の政策である所得減を政府の支出で賄うとすれば、借金がさらに増えてどうにもならなくなるのは目に見えています。民主党の政策はこの方向になる可能性が高いです。
2.東アジア共同体への主権の移譲です。
特に、東アジア共同体のイニシアチブは誰がとるかというと中国でしょう。アメリカの言いなりと、批判する人もいますが、中国の言いなりにもなるのなら、日本は股裂きになってしまいます。
民主に一度やらせてみては・・・はいいのですが、やらせたあげくに、経済崩壊で、日本全体の首が回らなくなって、他の政党への転換はできなくなる可能性も存在します。結局は、ヒトラーも選挙でできてしまったのですから。小沢氏の手腕も強引なところがあり、危惧するところではあります。
それでなくても外国人への参政権を民主党は認めようとしています。欧州と日本では事情が違うのです。日本のそばには、日本人を殺してもいいのだする教育を施している可能性のある中国・北朝鮮・韓国があることを忘れてはならないと思います。
- 回答者:respondent (質問から2時間後)
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