単独過半数は無理だと思います。
解散の時期にもよると思いますが、11月に総選挙があるとすると争点は、年金や後期高齢者医療問題などの社会保障が一番の争点で、次が自民党議員の発言問題と事務費などの不祥事があると思います。
それ以降の総選挙になれば、景気対策が一番で、税の無駄遣いなどが大きな争点になってくると思います。
私の予想では、今度の総選挙では、自民党も民主党も単独過半数には達せずに、どことどこが組んで与党になるのかが焦点になるような気がします。
そうなると短期の政権になって、政界再編成になることを期待しています。
小選挙区制では民主党が勢いがあるようにも感じますが、自民党は、2世や3世がたくさんいるので手堅い選挙が出来、拮抗すると思います。
道路特定財源は、田中角栄首相の時代にできて、あくまでも期間が短期に限られている法案だったと思いますから、今後、道路関連以外に使われることがあるのであれば一度廃止して、特定財源から外すべきだと私も思います。