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株について教えてください。義父は株が生きがいのような人で生活費を切り詰めて、かなりの株を持っています。最近の株価暴落でとても機嫌が悪いのですが、株はどのようなシステムになっていますか?損失補てんって言うのが分かりません。株は安値で買って、高い所で売ると思いますが、株を持ち続けるには維持費みたいのがいるのでしょうか?

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2008-10-10 00:24:55
  • 0

他の回答者の方とは違う観点で話をしてみます.

※ただ,これは違う側面から見たということなので,
 質問の内容からはこのようにも読み取れるというだけのことです.
 必ず「こうだ!」といえるということではありませんので.

義父さんの資産総額はご存じですか?
多くの(株式)資産家はそのような生活習慣から生まれています.

※世界一の大富豪で著名投資家のウォーレン・バフェット氏も
 根本的には義父さんのような考え方です.

かなり持っているなら,
当然,評価額(時価総額,今ならいくらの価値があるか)が,
かなり毀損している可能性もありますので,
機嫌くらいは悪くなるでしょう..

損失補填については,
証券会社等に,義父さんが,求めているのではないでしょうか?
「おまえが儲かるといったから買ったのに損したじゃないか.責任取れ!」的な..
※もちろん,これは無理ですし,そのような売り方をしたなら違法です.

株は価格差(買値と売値の差)が売却益として利益になりますので,
”安値で買って、高い所で売る”のが原則です.
※売買手数料,税金等は無視

”高い所で売って,安値で買い戻す”という方法もあります.
順序が逆なだけのようですが,今のような下げ相場で利益が出せます.

※これは信用取引の空売りです.
 ですので,最近の株価暴落で上機嫌の人もいます.

現状では,株を持ち続けるのに費用はかかりません(現物取引).
一方,信用取引では必要になります.
ただ,おそらく理解を超えてしまうと思いますので省略させていただきます.

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無知な私でも分かるようにご説明をありがとうございます。
義父がまったく理解できなかった私もさいばばさんのご説明で
少し理解が出来たように思います。
義父の資産はまったく知りません。
ただ、バブルの頃に一日100万円を儲けていたとか、バブルがはじけて1億5千万円を損したとか聞いていたので、主人と義父が何をしようとも義母のためにも借金だけは残して欲しくないなぁといつも言っています。

並び替え:

短期で儲けようとすると今はタイミングの悪い時期です。どこまで下がるかわかりません。しかし長期に考えるなら優良企業の割安な株を持ってじっとしていればそのうち上がって儲けることができます。

長期投資の人なら今はニコニコして追加で買っているはずですが。今機嫌が悪いということは短期売買でしょう。生活費を切り詰めて株を買うような人だと冷静な判断を欠く可能性がありますから今は儲けるのは難しい気がします。

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株式の取引には、現物取引と信用取引の2つがあります。
現物取引は、預け入れた保証金の範囲以内で株式を購入する事が出来ますが、
信用取引では、保証金の約3倍(レバレッジと言います)の金額まで購入する事が可能です。

現物の場合、(極端な話ですが)株価が0円になっても、
預け入れた保証金の範囲内で損失が清算されますので、損失補てんはありません。
一方、
信用の場合、レバレッジを利用して、保証金以上の金額の株式を購入していて、
なおかつ、損失が膨らむと、定められた最低保証金率(信用取引を維持する為の金額)
を割り込む事があります。

その場合において、損失補てん(つまり、追加保証金:追証)を預け入れて、
その時点で保有している株式を維持する事になります。
(つまり、株式を維持する為の費用)

反対に、保有株式を維持するするのではなく、一部の株式を売却をする事で、
保証金率を上げれば、損失補てんを回避する事もできます。
(ただし、証券会社によっても違うと思います、追証が確定すると売買停止に
なる場合もあります)

ここからは、個人的な意見になりますが、
日経平均が1万円を割り込んだのは、4年ぶりですが、
株価は、上がれば下がる、下がれば上がるものですので、
反対に見れば、4年待てば日経平均もそれ相応に持ち直すと思います。
しかしながら、現状の世界的株安は、今しばらく続きそうですので、
リスクを減らす意味で、一部の株式を売却し、
将来的に有望そうな銘柄のみを保有して、長期投資へ切り換えるのがベターかと思います。
(あくまでも、個人的な意見です)

  • 回答者:ケン (質問から4時間後)
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なるほど。
すばらしいご意見をありがとうございます。
株が全く分からない私でもよく分かりました。

最近の証券会社は口座維持手数料は無料の所が多くなりました。

損失補てんというのは信用取引で担保評価が低くなり追証がかかり、
追加資金を入金しなければならない事です。

義父の株保有は現物株だと思われますので、
損失補てんの必要は皆無です。

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お父さんの心中察します。
しかし今後1週間はさらに厳しい状況となりますので…
(政府与党は本当に我々庶民のことを見ているのかという、金融政策をまもなく発表しますので)
現在の状況は日本一国の問題ではなく 世界中に波及していますので
しばらくの間はそっとしておいてあげてください
(頭に血が昇っていて何を言っても聞いてもらえないでしょうから)

  • 回答者:Sooda! くん (質問から11分後)
  • 1
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株は普通の人は、証券会社をとして買うので、証券会社に取引の依頼をします。
その時買う株の金額によって、手数料を支払います。
売る時も、手数料を支払って打って貰います。
株を持ち続けるのに必要な維持費は、証券会社によって、口座維持料が有ったり無かったりします。

  • 回答者:お助けマン (質問から6分後)
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株を持ち続けるためには維持費は必要ありません。
安値で買って高値で売るのは理想です。
それが可能であれば、私は億万長者になっています。
しょせん賭け事です。
あと生活を切りつめてまで株に投資するのは考えものと思います。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から5分後)
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需要と供給の問題なので、欲しい人がいれば高くなるし、売りたい人がいれば安くなります。

維持費は別にいりません。会社が潰れれば紙くずになるだけです。趣味程度で持っている分には問題はないです。

ただ、感じからすると、ギャンブルの域にはいってますね。

  • 回答者:匿名希望 (質問から3分後)
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