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今、国会は日銀総裁も決められず、ガソリンの暫定税率についても決められず空転の印象があります。そんな中、株価は暴落していて政府からは何の対策もでてきません。危機感のない人の集まりなのかわかりませんが、今後、もう少し株価が下がったりしたら「株式の売却益を非課税にする」という声がでてきたりするのでしょうか?期待しない方が良いのでしょうか?アドバイスをお願いします。

  • 質問者:ミツ2006
  • 質問日時:2008-03-20 13:06:03
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株式の売却益を非課税にすることは、短期売買を極端に助長するため、必ずしも株式会社(=株式市場)にとって好ましいものではありません。
政府、と言うか与党からは、人気取りのために非課税論を言う輩が出てくるでしょうが、本当に日本の資本市場のことを考えるのであれば、長期保有を促すような政策(3年以上保有したら非課税とか、保有期間に応じて税率を変えるとか)を打ち出すべきでしょう。
短期売買を助長すれば、今のように短期利益を狙ったファンドやトレーダー達によって、極めて不安定な状態となるため、一般投資家にとってもリスクが高まり、良いことではないため、我々も株の長期保有を促す様な政策を支持するべきですね。そのことが、結果的には市場も投資家も守ることに繋がります。

  • 回答者:ゴマ (質問から40分後)
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早々のお返事ありがとうございます。
長期保有に対して非課税というのは良いですね。大賛成です。私も日経平均が7千円台のときに買った株を利益確定もせず配当と優待を頂きつつ持ち続けています。短期売買が入ると変動が大きくなってあまり好きではありません。特に「カラ売り」なんてリスクヘッジできるかもしれないけど投資とは言えないと思います。

並び替え:

売買益を非課税にするのは、政府の財源が減るのでどうかと思うけど、売買益に対しての減税は大歓迎なんだけどね! 短気売買を助長することになったとしても、証券会社は手数料収入が増え、最終的には税収の増加になると思う。それに一般投資の増加にも繋がることだし、そんな人気取りなら良いんじゃないかな。

後、私は、民主党は共産党や社民党同様に大嫌いです。はっきり言って、株式投資を楽しんでいる者の敵だね!

  • 回答者:シティー (質問から5時間後)
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ありがとうございます。
私は政党は全部嫌いです(議席のことしか頭にないから)。民の意見を聞いて1票を投じるような無所属の1匹狼がいたら応援します。
もうすぐ3月末で配当の権利確定です。頂いた配当金で遠慮なく豪華な食事をするのが楽しみです。

国外では、サブプライムローンの債権者が債権を放棄するなどの抜本的な施策がとられない限り、今年は期待しないほうが良いでしょう。

国内では、行き過ぎた法律・規制の緩和が行われないと経済成長は鈍化する一方です。

株価・為替は、国は介入しないものとして考えます。
介入した場合、我々の税金増え・年金が減るリスクもありますので。

個人が思っているような、短絡的で安直な要望は実現しないと思っています。

  • 回答者:額に肉の字 (質問から5時間後)
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ありがとうございます。
やはり期待できそうもないですね。特に政府は無策続きのようだし・・・

株式市場が、低迷すれば、何らかの市場活性化策は、とられるのではないでしょうか?
 元本が1000万円までの譲渡益が非課税になる制度が、期間限定ではありますが、日本でもありました。しかし、特定の期間に株式を購入し、また特定の期間に売却をしなければならないなど、条件が多くあった筈です。

 とある外国では、ある一定の額までは、売却益は常に非課税と言う事はあったはずです。たしか、日本円にして、300万円ぐらいでしょうか?
 
 非課税の制度は、日本にもあったわけですし、外国でも実施されているので、政府が本格的に株式市場を活性化させたいと考えれば、色々と条件は付きそうですが、実施される確率は少なくないのではないでしょうか。

  • 回答者:オモイカネ (質問から35分後)
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早々のお返事ありがとうございます。
1000万円の非課税の特例は期限切れてしまいましたね。確定申告しようとも思ったんですが面倒くさくてこの特例は使いませんでした。税務署もそういうのを狙ったのかもしれませんが・・
昨年、期限が切れるときに期限延長という選択肢もあったと思われますが、そうしなかったということは政府は株式市場の活性化なんて眼中になく税収のことしか頭になさそうですね。

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