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「亜鉛+塩酸」「鉄+塩酸」では水素が発生するのに、「銅+塩酸」では水素が発生しないのは、どうしてですか?昔々に習ったような気がするのですが、すっかり忘れました!どなたか、化学の得意な方、たすけてください。

  • 質問者:Sooda! くん
  • 質問日時:2008-10-19 02:50:53
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

ありがとうございました。
よくわかりました…と言えない難しいところもありましたが、だいたいのところは理解できました。
みなさんのすばらしい知識には、感服しました。

並び替え:

さらに皆さんの付け足しです。
昔おぼえた語呂合わせです。
かそ か な ま あ あ て に す な ひ ど す ぎる しゃっ きん
K   Ca Na MgAl ZnFe Ni Sn Pb H Cu Hg Ag Pt Au

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化学と言うよりも私の場合は物理学的な見地からですが…^^;…先のお二方の回答に付け足しで。

イオン化傾向は大きな要因ですが、それ以外にも左右する要因が有ります。触媒反応や酸化還元反応(電位)の促進作用、電子を遊離させるエネルギー等です。またイオン化傾向は一定ではなく、気圧、光、電磁場、温度、濃度、触媒、液体自身の酸化力、他の酸化剤や還元剤等の混入等の影響も強く受けます。

濃度の例で言えば希硫酸には銅は溶けないが、濃硫酸或いは熱濃硫酸に溶ける等々(この場合は反応系が異なりますので発生する気体も異なりますが)。また条件により反応を止めたり促進したりする性質を巧く利用したのが化学電池です(電力を取り出している時だけ発電する)。

基本は電子の出し入れが容易か否かです。電子を放出し易い物質(イオン化し易い)、電子を放出しにくい物質を隣り合わせた場合、電子を放出し易い物質と電子を吸収し易い物質を並べた場合、反応は後者の方が激しくなります(Give and Takeで売買成立:笑)。コレが逆転した場合、反応は起こりません。

因みに金属や水素ばかりでなく、陰イオン(塩化物イオン、硝酸イオン等)にもイオン化傾向は有ります。銅は希硫酸には溶けませんが、希硝酸は溶けます。この場合、希硝酸の陰イオンとしてのイオン化傾向が強い事になります。

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イオン化傾向、高校で習いましたねー。
何か覚え方の語呂合わせもあったように感じます。
今は忘れましたが・・・。

たしか銅なら硝酸使えばいいんだったかな?

割合は忘れましたが、硝酸と塩酸の混合液「王水」なら金や白金も溶かせます。
戦時中、これらの金属を軍に接収されるのを恐れた
(特に白金は様々な触媒に使うので)
学者達は王水に溶かして液体のまま保存して隠したそうです。
金や白金を溶かせる溶媒があるなんて知らない人が多いし
万一保存している液体について質問されても
いくらでも言い逃れできますから。

  • 回答者:文系化学 (質問から22分後)
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金属によって、「イオン化傾向」というのが違うのです。亜鉛や鉄はイオン化傾向が高く、水素よりもイオンになりやすいので、塩酸中の水素イオンから電荷を奪ってイオンとなり、電荷を奪われた水素は気体となって出てきます。
なお、イオン化傾向は何で決まるのかというと、原子の内部の電子の配列が関係しています。この辺になるとすいません、私も詳しくはわかりません。

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