質問

明治から戦前にかけて存在した、超リッチな一族が所有、支配していた巨大な企業グループのことです。代表的なところでは、三井、三菱、住友、安田などがあります。
戦前までは日本の経済全体を実質的に支配していましたが、日本の軍国主義、侵略行為を手助けしたという理由で、戦後占領軍の命令により解体されました。いくつもの小さな会社に分割され、株主も取り換えられて、一応なくなったことになっています。
戦後もとの財閥グループに属していた企業同士でまた合併したりして「企業系列」と呼ばれるグループを再結成した例も多いです。
ただ単一の一族が株を独占して企業グループを自由に操るという構図はなくなっています。そういう意味では今の企業グループ＝財閥ではないと言われています。
なにぶん歴史のある企業ばかりですから社員のプライドも高いし、世間も特別な目で見る事も多い。そういう点で現在でも一目置かれる面はあります。

• 回答者：joker (質問から17分後)
• 1

財閥はないといってもいまだに旧財閥が力を持っているのは事実です。

• 回答者：Sooda! くん (質問から18時間後)
• 0

昔、第二次大戦前の豪商のことを財閥と呼んでいました。
もともとは、明治維新の頃に財を築いたグループを財閥と呼んでいましたが、政商とも呼ばれて、政治家や行政とくっついていたことも事実だと思います。
終戦後、アメリカの進駐軍の政策で、解体されたことになっています。
三井、三菱、住友、安田って、聞いた覚えがあると思います。
バブルがはじける前の都市銀行や生命保険会社の名前を覚えている方は、納得されると思います。
今は、都市銀行もバブル後の金融危機から合併されて複雑な名前に変わってしまって、区別がつきにくいと思いますが・・・・。

• 回答者：匿名希望Ｙ (質問から3時間後)
• 0

三井、三菱、住友が三大財閥
他には安田（芙蓉）、日産（鮎川）、古河、川崎なんてのがありましたね。

• 回答者：お助けマン (質問から2時間後)
• 0

日本では三井、住友、三菱などが有名どころです。
大物企業なので政治団体との癒着が指摘されます。
実際、関連企業などはおおよそ血族経営になっていて企業の考えなどはかなり保守的で偏った考えの企業もあります（全てが全てではありませんが。）
しっている限り、地元の周りでもやはり、三井、住友、三菱関連の企業が幅を利かせています。

• 回答者：ｙｆ50 (質問から2時間後)
• 0

既出もあるでしょうから簡単にいえば昔からある大物企業で政財界とも癒着があるところです。
日本では三井、三菱、住友、古河などがあります。
また財閥の流れをくむところでは日産自動車・日立製作所、ジャパンエナジーもそうです。
とてつもないグループ総動員人口、そして数から政治への影響などはすごいです。
現在は第二次世界大戦を境に財閥解体をされましたが実際はいまもその名残は残り、
名門や歴史からさまざまな人物を世に排出されたりします。
麻生さんもこの流れのご子息なのですよね。

• 回答者：respondent (質問から56分後)
• 0

このＷｉｋｉをご覧下さい
　　↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%A1%E9%96%A5

• 回答者：respondent (質問から54分後)
• 0

三井、三菱、住友、安田とか今もありますね。以前車の電装部品のメーカに勤めていたのですが、三菱自動車には三菱電機が納入することにきまっていて、以前つとめていた会社が入り込む余地がなかったです。

• 回答者：匿名希望 (質問から14分後)
• 0

今は言い方が変わって、○○グループになっていますね。
昔の財閥と代わりありません。
財閥というのは、中心企業に連なった関連企業を含めてものですね。

• 回答者：匿名希望 (質問から3分後)
• 0