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株式と社債の使い分けがわかりません。

企業にとってのメリットは何があるのか、
購入する側のメリットは何があるのかを
株式、社債両方について教えてほしいです。


社債は負債として考えられるので、
株式を売買するほうがお互いにメリットがある気がしてしまうのですが。

  • 質問者:めそ
  • 質問日時:2008-11-22 22:59:54
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株は、企業業績や保有資産、将来性等で変動します。ある程度の配当がされます。赤字でも、内部留保を使って配当する会社、利益が有っても将来に向けて内部留保し配当しない会社もあります。社債は、5年もので5年間持ち続ければ、買った金額戻り、年2回はは予定されている利率で利金が出ます。株価に連動し上下します。2000年のITバブルの頃ソフトバンクの100万円した転換社債が80万円台になり1年位で2500万円近くになりました。社債は企業にとって、安い金利で資金調達できます。但し、発効にはそれなりの条件あります。株、社債共会社破たんしたらぱーです。

  • 回答者:知識人 (質問から16時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

会社の財務に関する知識はそこそこお持ちだとお見受けしましたので、社債の発行メリットについて。

(企業規模にもよりますが)社債にも私募債などいくつか種類があって、私募債などは株式公開して広く出資を募るよりもお手軽な資金調達だと言えます。

あと、社債の支払利息は、経費として計上できるので、その分節税効果が期待できます。
例えば鉄道会社や電力会社などすごい固定資産を持っていて、その分格付けの高い企業にとっては、節税はできるし資金は調達できるし・・・で、けっこう条件のいい資金調達手段になるわけです。

  • 回答者:知識人 (質問から20分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

株式は、経営者側の権利を持ちます。
社債は、単に借金の証書です。

企業にとってのメリットは、社債は、経営上の文句が出せない。
購入する側のメリットは、利率がいいくらい。

株式の場合、企業側のメリットは、自己資本率を増やしたり出来る。
購入側のメリットとしては、会社の経営方針に口を出せる権利がある。

  • 回答者:知識人 (質問から10分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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