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裁判員制度ですが、原則、強制的に裁判員として参加させて、そこで意見を述べさせることは、憲法で定める「内心の自由」を侵すため、憲法違反だと思いますが違いますか?

 たとえば、裁判での協議中、あるいは結論を出すときに「意見を述べることを拒否します」ということが認められるのなら話は別ですが・・・

  • 質問者:alice
  • 質問日時:2008-11-30 17:40:37
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裁判員に選ばれれば裁判所に行かなくてはならないが、面接の様なものがあって、そこで問題有りの人物は、裁判に出されないと思う。なので、どうしても嫌ならば、不的確な人物を演じれば良いんじゃない。 私は、裁判に出て、死刑の判定を下すことも躊躇わないので、普通に振舞いますが。

後、憲法違反だとは思いません。公共の福祉に反する自由は認められないし、法律の定める手続によれば、自由を奪うこともできるはず。(別に、裁判員は犯罪者ではないけどね!)

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裁判員に関して何か誤解があるようです。
裁判員として参加はさせられますが、意見を述べろとは言っていません。
「裁判員は裁判官と一緒に議論する」です。
他の人たちが述べている内容を聞いているだけでも議論に加わったことになります。

alice さんのお陰で、何故評議に裁判官が2人同席するのか、理由がやっと
判りました。
裁判員制度は憲法に抵触せず、制度が成立するように周到に計画されて ますね。
さすが大したものです。
あっ、誤解のないように言っておきますが、この制度には反対の立場です。

  • 回答者:公式サイトは読んだ方が良い (質問から24時間後)
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私もそう思います。
それにより裁判員が心身に支障をきたしてしまったりしても、
保障してくれるんでしょうか。
今から考えるだけで恐ろしいです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から6時間後)
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ほんとに司法改悪というか、
悪法ですね。
いまからでも廃止してほしいですね。
どうして凶悪な刑事事件を対象とするのでしょう。
民間人の考えを反映させたいなら、
身近な民事事件にするべきではないかと思います。
意見を述べることを拒否するのは
当然の権利だろうと思いますし、
強制はできないはずですが。

  • 回答者:hen (質問から4時間後)
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この裁判員制度、あまりに見切り発射感があり、廃止にすべきであると思います。
いろはも知らない素人に人を裁かせるなんて、あまりにも無責任すぎます。
現在の裁判官の判決すら納得できないモノが存在する世の中なのに、素人に任そうとするのは酷いというか、もはや破滅的な考えであると思います。
アメリカなどの裁判員制度でも問題があるというのに、何の説明もなく開始とはどういう用件なのかと思います。
道筋と理解がなければと思うのですが、麻生さんにはそんな考えなど、これっぽちもないでしょうね。
自分の考えなんて無く、討論することもない(しても討論ではない)行き当たりばったりな人ですから。
政策と同じで、責任なんて丸投げして任せればいいとお思いですから。

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司法に国民の意思を反映させるという民主主義的意義を強調すれば、両者は同等の価値を有する、民主主義国家に不可欠の価値であり、明らかに憲法違反には当たらないとも考えられます。

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意見を拒否するもあなたの意見になるので、それに無理な強要があれば
内心の自由を侵す行為になりますので憲法違反になりますよね。

これを理由に辞退が出来るようになってほしいです。
ってか こんなクソ法案 廃案にすべきです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から3時間後)
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司法のことはあまり解りませんが、この裁判員制度自体改悪制度だと思います。

素人が裁くっておかしすぎますよね?

いっそ裁判所も民間委託しちゃえ麻生君って言いたいです。

  • 回答者:麻生君はい! (質問から2時間後)
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憲法19条は法律や社会通念で大きく左右されますから解釈の相違が大きく
一概に言えないと思いますが、このような大事なことすら整理しないまま
裁判員制度が既成事実化されるのが一番良くないことだと思います。
当事者の立場に立つとき、人の一生を左右する事の重大さを
思い知ることになると思います。
実際に同席する裁判官や他の委員に影響されるかもしれませんし
性格上人前でうまく思いを表現できない場合に一定の意見表明を
強要すれば自分の思いと違う意見と取られるかもしれません。

  • 回答者:人を裁けない (質問から54分後)
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「意見を述べることを拒否」するという、明確な意見を述べているのですから、何の問題もないはずです。

日本国憲法 第21条第1項には「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」とあります。

つまり、国家権力の規制を受けず自由に思ったことを言うことができる権利であるわけです。

憲法上の他の権利に比べ、比較的に優先度の高いものです。
規制するには相当な理由付けが必要となりますが、余り世間には認識されていない模様ですね。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から54分後)
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必ず意見を言わなければならない、と言うものではありません。
裁判員制度の目的は、裁判員裁判に対する国民の見方・考え方を反映させることですから、意見を言わない=事件に関心がない、というのも一つのスタンスでしょう。
ただ、積極的に黙秘すると言うのはちょっと違う気がしますが。

  • 回答者:Sooyo! (質問から32分後)
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微妙な問題です。
選任手続きで裁判所からの質問に答える時に、内心の自由を理由に拒否すれば、選ばれなくなると思います。

  • 回答者:ロック (質問から20分後)
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「拒否します」も意見ですから、それはそれでありの判断だと思います。それも自分の意見ですから、またそれは強制されての発言じゃありませんので憲法違反にはならかいかと思います。
意見を述べさせること自体に対しては、裁判員制度が法律で認められておりますので、法律論では解決している問題でしょう。後は、その意見をどのようにするかの権限の問題だと考えます。
まあ、裁判員として呼び出されてもすべて「意見を述べることを拒否します」と最初に面接で伝えれば、そこで任命から外れるのではないでしょうか。

  • 回答者:困ったことですね (質問から16分後)
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こんばんわ。

aliceさんのおっしゃる通り裁判員制度はいろんな意味で未解決な部分があるのに
半ば強引にスタートしたと私は思ってます。
犯罪の容疑者にも「黙秘権」があるので、aliceさんのように考える方がいても不思議
ではありません。しかし裁判員になって裁判に参加したら「意見を述べることを拒否します」と言う事は難しいのではないでしょうか?ちなみに私は法律のプロでも何でもなくて個人的意見を言ってるに過ぎませんが…。(恐らく始まってみないと弁護士さんのようなプロの方でも答えづらいと思います)

どうしても「内心の自由」を守りたかったらウラ技があります。現在、候補者になる方々に封書が届いてますが、そこから選出されると裁判官が面接を行います。その面接に落ちれば良いのです。具体的な方法は、ちょっと削除対象になるかもしれないので控えますが…。(苦笑)

これを機会に私も含め国の行政のあり方を注意深く見つめる姿勢が必要かもしれませんね。  では、失礼します。

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alice さんは、誤解をされているようです。
裁判員制度への参加は、権利であって強制ではありません。
したがって、嫌がる国民を無理やり裁判に参加させる事はありません。
正当な手続きをとれば不参加も可能です。

===補足===
裁判に参加して、意見を述べることを拒否することは、司法に対する冒涜だと思います。
ならば、最初から不参加とすべきです。

  • 回答者:? (質問から13分後)
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裁判員制度が始まらないと分からないこともあると思いますが、「意見を述べることには、まだまとまりきれていませんから控えます」だったら認められると思います。
そうでないと憲法に規定してあることとの矛盾が生じますよね。
ただし、制度的には意見を述べなくても多数決で決するそうですから意見を述べたのと同じ結論になってしまうのかとも懸念しています。
参政権と行政権と裁判権が三権分立での国民の権利だと言われても今更って感じですよね。

  • 回答者:ソーダ君です (質問から8分後)
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「意見を述べることを拒否します」は、認められるのではないのでしょうか。犯人にさえ、黙秘権が有りますから。誰だって、人の生死を決めるような、決定にはかかわりたくないと思います。宅間のような奴なら、積極意見述べますが。絞首台のボタンは、数人で引いて、どれが作動させたか分からないようになっています。刑務官でも、そうなのですから、一市民に生死選択させるのは、国だと思います。

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