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ちょっと前に「黒字倒産」という言葉を聞きました。赤字続きでも存続する会社もあるようですし、イマイチ倒産する・しないの差が分かりません。
どなたか、教えていただきたく。

  • 質問者:ace
  • 質問日時:2008-12-03 22:04:20
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銀行は担保がないと経営状況がよい会社でもなかなか融資してくれません。
担保になる資産が少なく、銀行に働きかける人脈もない中小企業は特にそうです。

従って最終的に黒字になるはずであっても、運転資金が尽きたり不渡りを出したりしてしまって倒産に追い込まれることになります。

逆に赤字であってもフロー(金の流れ)が途切れないうちはなかなか倒産まで追い込まれることはありません。

  • 回答者:ふみ (質問から10時間後)
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たとえば銀行から借りた100万円で仕入れた物が120万円で売れたとします。
20万円の黒字ですよね。
でも売却先から120万円貰う前に、「100万円今すぐ返せ」と銀行に言われたら?
簡単に言えばそういうことです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から5時間後)
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株価下落が原因で(資産価値が低下)、銀行が貸しはがしを行うようになり、黒字でも資金繰りがうまくいかなくなる。そして黒字倒産となる。年末から年明け以降にはそれが起こる的なことを評論家の宮崎哲弥さんが言ってました。

===補足===
バブル崩壊後は公的資金を投入してもらい、自分が困ったことになると、優良企業からでも容赦なく貸しはがしを行う。銀行っていったい何様のつもりなのでしょう。
赤字続きでも存続できる会社があるというのも、所詮は銀行の都合というのがほとんどでしょう。

  • 回答者:私も良く判りません (質問から4時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

不渡りという資金の取引が1度でも滞ると黒字倒産の可能性はあります。
または、粉飾決算で、実態は赤字で、帳簿上黒字やその逆でも不正経理で脱税行為等で追徴課税で倒産してしまうこともあります。
ただ赤字であっても資本が赤字で現金がある場合は難がしのげます。
銀行がいい例で、決算で株の損失や不動産の評価損があっても、銀行が倒産しないパターン。
黒字では会社に資金があって、従業員に赤字だからといって給料が減り社長や役員が自分に使いたいほうだい使うというパターン。
または、黒字な会社で偽装等で会社に大きく傷を負い、返品経費がかかりすぎて資金が底付て赤字になるパターンといったものがあります。
株は1株50円で時価500円で購入し、300円になっても数字上赤字だけど、換金をしていないので、実際300円でも、投資500円と考慮され(評価損)600円に上がり、換金したら収益となります。
日経新聞等で読むと経済も分かりますよ。この際に?または簿記を!

  • 回答者:特命 (質問から3時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

他の人の補足になりますが。
企業はたいてい、手形を使って取引をします。まあこれは借金をして運転資金にしているようなものです。たくさん借金をしてたくさんのお金を動かすほど儲けも大きくなりますから、儲かっている企業でも綱渡り的な経営になっていることはよくあることです。
お金の流れの管理がうまくできていなかったり、予定していた収入が入らなかったり遅れたりすると、手形の清算ができなくなることがあります。これが不渡りです。
倒産とは、一般に不渡りを2回出すことを言います。不渡りを2回やってしまうと、銀行取引停止処分を受けて業務がストップしてしまうためです。
一度こうなってしまうと、お金を借りることができなくなるほか、今までの借金を一旦清算してやり直さなくてはいけません。取引先の信用も失うので、不渡りを出すのはとてもまずいことです。
繰り返しになりますが、儲かっている企業でもお金の回転の管理ができていないと簡単に不渡りを出して倒産します。

  • 回答者:材木 (質問から2時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

金融の引き締めや取引先の倒産によって起こります。
基本的に、事業は利益が黒字であっても、資金がなければ経営は行き詰まり、逆に利益が赤字であっても、資金があれば経営を続けることができます。
つまり、資金の流れを把握できずに資金繰りがうまくできない場合に黒字倒産になる可能性があります。

  • 回答者:匿名希望 (質問から58分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

倒産するのは借金が返せなくなるから。
赤字とか黒字とかとは関係のない話。
基本的に黒字だと倒産しにくいのは、黒字だと返せる見込みがあるとして、銀行がお金を貸してくれるから。しかし、不況になると、多少の黒字では返ってくるどうかわからないので、お金を貸してくれない。その結果、黒字でも借金が返せなくなって倒産する。

  • 回答者:とくめい (質問から55分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

帳簿上では黒字ですが、現金主義で行くと資金が物などに化けているので資金繰りが上手くいかない結果、倒産することです。

例えば、退職金制度があったとします。
一挙に大量の人が退職をすると退職金を支払う為に金融機関でお金を借りることになるのですが、金融引締めの時代ですからお金を貸してくれません。
退職の為の積立金を満額、別段預金などで積み立てるとか退職金共済組合に毎月積み立てをして、退職金規定で退職した個人には積み立てた金額内で支払うようにしてあれば、問題はないのですが、引当金勘定で処理しているところが多いので退職金を払う為に黒字倒産しなければならないことになってしまうのです。

  • 回答者:ソーダさんです (質問から31分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

資金繰りが行き詰った場合倒産です。

単純に表すと
手元にある資金がなくなり
さらに、目先の資金を集めるメドが立たなってしまい
銀行などの借入先に支払いができなかったり
取引先に代金の支払いがすぐにできなかったりした場合
倒産…

  • 回答者:匿名希望 (質問から22分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

倒産は資金繰りが出来なくなったとき起こります。
つまり黒字でも手持ち資金が尽きてしまい支払いが出来なくなると倒産することがあります。
逆に、赤字でも融資を受けるなどして、資金を用意できれば倒産しません。

  • 回答者:TK (質問から8分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

資金繰りが悪くなって倒産する場合ですね。
いくら利益を出していても、支払うお金が無くなったらそれまでです。
売上げが落ちてくると、そういう状況に陥りやすくなります。

昨日日銀が融資資金を準備するニュースが流れましたが、資金が足りない企業に融資する資金を供給しようという施策です。
ただし、銀行も担保が無いと貸してくれませんから、担保以上に資金が必要となってしまったら、資金ショートで黒字でも倒産する恐れがあります。

  • 回答者:匿名希望 (質問から7分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

損益計算書や借対照表で黒字でも、
キャッシュフロー計算書が赤字になってしまい倒産することのようです。

===補足===
こちらの方の書いておられるのがわかりやすいかも。
http://lequios31.ti-da.net/e2251213.html

  • 回答者:匿名希望 (質問から7分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

いくら売り上げが上がって黒字でも資金繰りで支払いの方が追いつかない会社は黒字でも倒産します
売り上げが多くても貰ってくる売上金が手形なんかだと120日先にならないと現金化できなかったりします
そうなると今月黒字でも、当座必要なお金が足りなくなります
簡単すぎる回答でスイマセン

  • 回答者:売掛金 (質問から4分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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