あなたの意見に反論する回答で申し訳ありませんが、こういう意見もあるんだということでお許しください。
ストレス社会と言われていますが、皆ストレスを抱えています。
私の経験ですが、人を恨むというマイナスのエネルギーは、自分の心に重くのしかかります。
食事ののどを通らなくなり、動悸が激しくなり、朝起きられなくなり、何にも興味が湧かなくなり、心身ともに自分が壊れていくさまを呆然と見ることしか出来ませんでした。
私は、宗教家でも哲学者でもありませんが、大学時代の恩師にそのことを相談したところ、恨むと言う負のエネルギーを忘れるほうがエネルギーは少なくて済むということを教えていただきました。
そのことに恩師の言葉で気付かされたのですが、全てを人のせいにすることで恨みは起こります。
私は、自分に課せられた試練であり、これを乗り越えることが出来たら自分は一回り大きく成長できると思って、恨みを忘れるように努力しました。
そのうちに食事もおいしく感じられ、不整脈も治り、少しづつですが笑顔が戻ってきました。
こんな経験をしたことで、「敵は自分の心の中にしかない」ということを気付くことで恩師に生き方を教えてもらいました。