ボランティアというと、無料・無報酬であるべきと私は言葉から思ってしまうのですが、
身体障害者に限っては、今あるように、入浴時に介助者が済ますか、
有料でプロにお願いするかでいいと思います。選択肢がなく全くの「八方ふさがり」ではないはずです。
知的障害者に対しては非常に慎重にならざるを得ません。
「昨日したからいい」というものでもないですし、性的快感を覚えた後、どう制御させるか。
それはその場しのぎのセックスボランティアでは何の役にも立たないんです。
したくても自由ができない人と、したくなったら制御できない(できにくい)人を
同列に語るのはちょっとどうかなと思います。
===補足===
すみません。知的障害者についての文章は、全く切り離してください。
どうも最近の事件が頭にあって、文章がそのまま繋がってしまいました。
たしか車椅子の男性がプロにお願いしたドキュメントが、
番組「トゥナイト」あたりで取り上げられてましたね(古いな)。
「きちんとお金が払えるなら」要相談でプロに依頼するし、
それ以外ならお風呂でちょちょいと済ます。多分現状だとその2択ではないでしょうか。
介護現場だと排泄と同じようなレベルなハズですよ。
まだ量も少ないし匂いも便ほどではないのでマシなくらいだし。
「肛門は耐えられるけど性器はイヤ」そんなこと言っていたら介護の仕事が廻っていきません。
介護を超えて身障者が自己の性を主張するのなら、「プロにどうぞ」です。
>まだまだ、社会的認知が引くように思いますが、
>今後、認知され社会的に容認されるべきだと思いますか?
セックスボランティアがいてもいなくてもいいですが、身障者の性処理が目的なら優先度が低いですよね。
プロがいるから国がフォローするものでもないですし、援助なくして誰がやる?ですよ。
誰もやりたがらなく、やってる人も現状では皆無な存在に対し、「社会的に容認」も何もないでしょう。