子供の頃になりたかったのは、翻訳家かイラストレーターです。
本の虫で、毎月のお小遣いは本に消え、それでもまだ足りなくて
図書館も利用したのですが、もっと読みたい!状態だった私は
「そうだ、本を読める仕事に就けばいいんだ。
それなら本を買わなくていいし、お金も貰えて
毎日本を読んで暮らせる」と思いました。
翻訳家なら外国の作家の本を仕事で読めるし
イラストレーターなら国内・国外問わずに読者より早く作品を読めます。
自分のこの思いつきにワクワクして、将来の夢を膨らませましたが
実現はしませんでした。
致命的に英語が苦手だったのと、これまた致命的に絵がヘタだったので。
残念です。