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伊能忠敬さんは、現在の日本地図とほとんど変わらぬ精度の測量で日本地図を完成させました。ものすごい偉業だと思います。おそらく何年も何十年もかかって全国を歩いていかれたのだと思います。

そこで、そういう偉業と比べると小さな質問ですが、今のようにもちろん鉄道・車などがない時代、例えば江戸から遠く離れた九州なども行っているわけですが、その間の生活費はどうしていたのでしょう。現代のように全国津々浦々ATMがあるわけではないので、お金をたくさん持っていかなくてはならないと思うのですが、小判をたくさん持ち歩くのも重いと思うので、連れの人もいたでしょうが、もし途中でお金が切れたりしたらどうしていたのかとか疑問です。

  • 質問者:soodaくん
  • 質問日時:2008-12-23 20:48:11
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幕府の事業ですので、各地の幕府出先機関、各藩で必要なものを取り揃えたそうです。
各藩の動向を探る隠密としても働いていた・・・・という噂も。

地元佐倉では屋敷(復元)が残っており、写しも展示されています。
商才あり、情熱あり。見習いたいですね。

  • 回答者:監督 (質問から16分後)
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ご回答ありがとうございます。各地の幕府の出先機関・各藩で必要なものを取り揃えていたのですね。大きい袋に小判を入れて、江戸から薩摩まで測量して行ったら、お金を運ぶのも部下がやっているとしても大変だし、途中で切れてしまったらどうするのだろうと思っていました。各藩で必要な物を調達できるのであれば問題ないですね。

各藩の動向を探る役割もあったのですね。江戸時代ですからうなずけます。

佐倉の伊能忠敬邸や九十九里浜にも伊能さんにまつわるものを見たことがあります。地図の偉業だけでなく、商才もあったのですね。

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伊能忠孝は、商人でした。50歳過ぎて、息子に譲り、地図の作成の技術習得し、」全国を回っています。幕府からの支給と自分の財産を使っていたのですしょうか。

  • 回答者:間宮林蔵 (質問から27分後)
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ご回答ありがとうございます。幕府の支給ですね。

ですから伊能忠敬は幕府御用に拘ったのです。
幕府御用になれば、どこでも立ち入ることが出来ますからね。
費用はどこでも調達できたでしょう。

  • 回答者:一照 (質問から25分後)
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ご回答ありがとうございます。幕府御用なので、費用など必要なものはどこでも調達できたということですね。

伊能忠敬は
寛政12年(1800年)、56歳の時に、第1次測量を開始。これは、測量家としての腕を見込まれたことのほか、忠敬が私財を投じて測量事業を行おうとしたことが幕府にとっても有益だと判断されたということがあったようである。幕府は、伊能忠敬に全国の測量をさせると共に、薩摩藩の偵察の意味合いも重きにおいて全国に派遣させていたとされる。最初の測量は蝦夷地(現在の北海道)およびその往復の北関東・東北地方において行われた。宗谷付近については、当時、伊能がその弟子であった間宮林蔵に依頼して行わせた測量結果を基に作図が行われた。ただし、忠敬の測量が極めて高度なものであったことから、その後徐々に幕府からの支援は増強され、国家的事業に育っていった

 と いうことで 幕府がお金を出していたのですね!

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幕府は、伊能忠敬に全国の測量をさせると共に、薩摩藩の偵察の意味合いも重きにおいて全国に派遣させていたとされる。最初の測量は蝦夷地(現在の北海道)およびその往復の北関東・東北地方において行われた。宗谷付近については、当時、伊能がその弟子であった間宮林蔵に依頼して行わせた測量結果を基に作図が行われた。ただし、忠敬の測量が極めて高度なものであったことから、その後徐々に幕府からの支援は増強され、国家的事業に育っていった。
Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E8%83%BD%E5%BF%A0%E6%95%AC

  • 回答者:匿名希望 (質問から16分後)
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ご回答ありがとうございます。幕府の事業・幕府の支給ですね。

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