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質問

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メディアがエコを取り上げ省資源化を
盛り上げている反対側で、新聞社には
押し紙という暗部があります。
少し古いデータですが毎日新聞の2002年ですと
発証数(読者から領収証を貰えている数)は約250万
店扱い部数(新聞社が販売店に売った分)は約395万。
これの意味する所は読者が250万人しかいないのに
5割増しで印刷して、その水増しした分は古紙業者
によって処分されるということです。
こんなことを平気でやっている新聞社(そして
系列のテレビ局)にエコがどうのリサイクルが
どうのという資格があると思いますか?
もし毎日新聞擁護の論陣を張ってくれる方がいれば歓迎します。
陳腐な言い訳なら切り捨てますが。

===補足===
私の勘違いならばいいのですが
どうも新聞側擁護の方にみられる傾向に
私に更なる資料を求める。
更なる解説を求める。
そういった方が散見されます。
私見ですが質問→解答というシンプルな図式が
Sooda!の良い所だと思っていますので
上記の方々の希望に答える気はありません。
ご理解ください。

  • 質問者:イスト
  • 質問日時:2008-12-28 12:50:13
  • 0

毎日に限らず、何処の新聞屋も擁護のしようが無いくらい下劣ですね。とてもあくどい稼業だと思います。押し紙が購読者の目に入らないことのほうが、還っていいぐらいです。
とは言っても。広告を依頼している企業からしたら悪質な詐欺ですから警察に取締りをしてほしいのですが、マスコミは第4権力といって、恐ろしい力を持っていますから、公権力でもなかなか手が出せないと言うのが実情なのでしょう。そうとう弱みを握られているのではないでしょうか?このまま行きますと、彼らの狙い通り、公権力を行使して、インターネット上の言論が規制されてしまうのではないかと危惧しています。

  • 回答者:毎日は層化 (質問から4時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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新聞社なんて、以前から「言いたい放題」をばらばらにやっている企業では?

しかし、「2008年度の上期決算は16 億円の赤字」と言う現実からして、筋の通ったマスコミにならないと廃業に至る可能性も出てきますね。

ま、赤字、赤字と逆PRして値上げと伏線かも知れませんが・・・ね。

  • 回答者:わけわかめ (質問から2時間後)
  • 0
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

新聞社のエコについて謳う資格だとか、新聞社擁護だとか反駁とかは特に意見表明しません。

以下、私見を述べるに留めておきます。

---
実需(実際に売れる分)より多く刷るのにはいくつか理由があると思います。

■まず、経済的観点で理論的に考えて見ます。

・売り切れになるリスク(逸失利益)を減らしたいため。需要があるのに、売るものがなければ、売り上げがあがりませんからね。ただ、全国紙は店頭売りより定期購読の方が多いと思うので、ある程度需要予測はできるはずなので、常に5割増しで印刷するのは逸失利益だけでは説明しにくいでしょうね(理由は後述)。
・印刷すればするほど、固定経費が薄まり利益率が高く見える。おおざっぱに言って、一部印刷するの掛かるコストはこんな感じでしょうか。
(1)製造コスト、流通コスト:紙代、インク代、販売店への運送費。これは、印刷すればするほど比例してお金がかかります。
(2)減価償却費;印刷工場や、印刷機の減価償却費。これは、印刷すればするほど、一部あたりの償却費が(見かけ上)薄くなるので、たくさん刷ったほうが償却できるように見えます。
(3)固定費:記者の人件費、会社全般の事務経費など。記者が一本記事を書いて、それを100万部刷るより200万部刷るほうが、記事一本あたりの固定費が薄く見えます。

ほかにも要因があると思いますが、(2)、(3)の観点から、刷れば刷るほど、一部あたりのコストが減るように見えます。

■新聞社の収益構造
新聞社は購読料とともに、広告費でも収益を上げています。ここは、はっきりと知りませんが、実際に売れた部数ではなく、刷った部数に応じて広告費が弾かれるなら、資源の無駄遣いになっても、たくさん刷るほうが収益に貢献するかも知れません(上記(1)のコスト増以上に印刷部数による広告費増加の方が大きな額であれば、なおさら)。まあ、私が広告主なら、刷った部数ではなく、購読者数に応じた広告費しか払わないにしたいと申し出ると思いますが(読まれもしない部数に広告費を請求されても困るので)。

  • 回答者:回答者 (質問から2時間後)
  • 2
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回答ありがとうございました。

>少し古いデータですが毎日新聞の2002年ですと
発証数(読者から領収証を貰えている数)は約250万
店扱い部数(新聞社が販売店に売った分)は約395万。
これの意味する所は読者が250万人しかいないのに
5割増しで印刷して、その水増しした分は古紙業者
によって処分されるということです。

親類に毎日ではありませんが新聞流通関係に勤めていた者がいて、私も新聞社
系列の会社でアルバイトをした事があるので書きますが、販売店とは
イコール専売店+合売店ではありません。
各鉄道会社系列等の販売会社も含みます。
新聞は専売店+合売店にも卸ますが、駅売りの販売店にも卸します。
駅売りですから、当然読者に領収書は発行しません。
駅売りは日々の注文になるし、売れ残りも当然あるので、古紙になる率が高いのは
確かにそうですが、読者が領収書を貰えているもの以外が全て古紙になるという
のは誤りです。
また天候不良や事故に対応する為、専売店+合売店からの要請に備えているという
事もあります。
サンケイ・東京などは専売店が少なく、駅売りで捌く方が多いのではないかしら?
少なくとも私がバイトしていた頃はそうでした。(首都圏のみのデータですが、1部の
単価が安いので駅売りでよく売れました)

他の新聞社のデータと比べ、毎日だけが領収証を貰えている数より圧倒的に多く
発行しているというデータでもお持ちならば見たいです。

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回答ありがとうございました。

朝日新聞も水増し分を処分しないで リサイクルしたらギリギリエコになるかな?
なんて、失言でした・・。すみません。

  • 回答者:ちりも積もらず (質問から50分後)
  • 0
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

この数値をそのままで捉えて良いでしょうか?
一般の新聞販売店だけではなく、街のコンビに/駅売店等への新聞の卸が問題だと思いますが、、、
もしも、売り切れになってても良いって言うのであれば、毎日の売り上げX少しの倍率とするでしょうが、、 でも、他紙よりも売れて欲しいから、余分が出るのだと思います。
この点について、ちゃんと論理だって教えて下さい。

===補足===
なんか、質問者の方が切れてしまった?
元データって下記の事でしょうかね!
http://www.news.janjan.jp/media/0306264507/1.php

一つのデータ(出所不明な)を以って、それを楯にして、論議を醸し出してますが、この事実を本当か? 等の切り口も交えて、質問とすれば良かったのでは?
じゃなくて、このデータから、即エコ/リサイクルへの問題の本質のすり替えをした結果、今回の事態では?
読者が領収書を出すのは、配達分だけで、他は販売店/売店でしょう。。。
もう少し、柔らかい発想と、対話姿勢が欲しかったと思うのは私だけかな?

  • 回答者:鈴鹿の風 (質問から49分後)
  • 2
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回答ありがとうございました。

そんなこと初めて知りました。
エコなどという資格などないですね。
もったいないことをするものです。
こんな人たちがリサイクルなど言ってるなんてお笑いぐさですね。

  • 回答者:匿名希望 (質問から19分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

昔、プロ野球がやっていた入場者数の水増しみたいなもんですが、あれは実害殆どありませんが、新聞社がそんな事やっているとしたら許せませんね。エコでなくエゴですね。京都議定書の削減量は、達成不可能です。エコを無視した行為、マスコミで取り上げ上げて貰いたいですね。無理かな、自分の都合の悪いことは書きかませんね。マスコミの資格無い。

  • 回答者:マスコミ (質問から9分後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

成るほど、実際に売れる分以上を販売店に押し売りしている訳ですか。
全然知りませんでした。他の新聞社はどうなのでしょうか?

まあ正直な感想としては、水増し分を廃し、適切な発行部数にしてからでないと、大きいことは言って欲しくないですね。

この事態を擁護するには無理では?と思います。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

各新聞社の押し紙の数は勉強不足で不明ですか
全国の日刊紙の合計で発行部数の2割程度、約1000万部が押し紙として日々廃棄されているそうです。

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