コレステロール値が低すぎると
免疫機能が低下し、ガンや呼吸器疾患による死亡率が高いというのは
立証済みなので よくありません。
特にお年寄りなどは免疫機能が弱ると肺炎などにかかりやすく治りにくいので注意が必要です。
かといって、コレステロールを多く含むものをガンガンとってカラダにいいわけありませんよね。
高脂血症や動脈硬化など成人病の素因です。
遺伝的なものが大きいとされていますが 食生活の改善でコントロールしやすい面もあります。
善玉コレステロールを多く含む食品を日常的に取り入れる、といった習慣をつけるだけでOKです。
やみくもに こうだから、あれをたくさんとろう、とかいうのが余病を誘発することになり どんどん体をむしばんでいくのです。
ダイエットをしたいと思いついたら 早く痩せようとそればかりに気持ちがいってみたり
痩せすぎた、今度は太ろうという そんな現代人の過度な健康意識が
個々の健康を不安定なものにし
体質をころころと変換させてしまいますので
必要栄養素を普段の食事できちんと摂り歩くなど、運動を生活にマッチン具させていると 特に対策は必要がないのですが
忙しい年代だと 暇がなく なかなかそうもいきませんよね。
善玉コレステロールを多く含む食品 αリノレン酸含有をはじめタウリンやリグニン・ペクチンなど・・
さまざまな栄養素が善玉コレステロールを含み、また、助ける成分のあるものを一部紹介いたします。
ごま油・大豆油・しそ油など
ピーナツ・イカ・タコ・しじみ・はまぐり・牡蠣・りんご・トマト・
ココア
この中でも りんごは「一日1個のりんごで医者いらず」といいますが
ほんとにすごいパワーがあります。色んな栄養素w働きを助けるものとして
とりたい食品です。
おいしくて食べやすく安価で重宝ですね。
しかし、いいものでも 過ぎたるは なお 及ばざるが如し といいますが
どんなに良いものでも 食べ過ぎるといけないです。