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質問

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ガーデニングについて質問します。

冬場に株元に落ちた枯葉は、マルチング代わりになるのでしょうか?

枯葉はまめに取り除くことが、病気や害虫防止のためにも
鉄則だと思っていますが、
冬場は、落ちた葉っぱで暖かそうにも見えます。

普段通り、まめに取り除いた方がよいのか、
積もらせておいたほうがよいのか、
または"あったか効果"などありゃしないのか、どうなのでしょうか?

具体的には、ツツジの植え込みの足元です。
識者の方、ご回答よろしくお願いいたします。

  • 質問者:スポロン
  • 質問日時:2008-05-29 06:00:29
  • 0

保温効果は確かにあって、降霜や霜柱などは防げます。
また、落ち葉がミミズや微生物に分解されることで土壌が豊かにな
ります。
保湿効果も日なたの開けた畑ではなく木陰のプラス効果があるので、
実効力として計算できます。

とはいえ、落ち葉はダンゴムシやナメクジの繁殖場所にもなりますし
ヨトウムシのサナギの越冬場所になったりします。
これらが増えすぎると他の苗や新芽を食害することになります。

要するに一長一短があります。
ツツジのことだけでしたらそのままでもよいと思いますが、他にもいろ
いろ、特に野菜や草花を育てておられるようでしたら、落ち葉かきは行っ
た方がよいかもしれません。

  • 回答者:まなかじ (質問から6時間後)
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たいへん判りやすいご回答で、とても参考になりました。

ツツジへの良い効果もあることがわかりましたが、
わたしは虫が苦手なので、わざわざ虫をぬくぬくさせてあげる場所を作ることは
ないような気がしてきました。(他の花もあるので心配です)

ありがとうございました。今年も落ち葉掃除をがんばる根拠がはっきりしました。

並び替え:

土壌の流亡や土壌中の水分の蒸発を防ぐためには、

マルチングで敷き藁を使った場合厚さ5cmは必要とされています。

問題点として隙間に雑草種子が落ち込み発芽を許すことがあげられます。

枯葉をマルチングとして使用した場合でも

果たして充分な厚みを確保できるでしょうか?

またその保温効果もなんだか怪しいですね。

やはりオーソドックスな敷き藁がいいのではないでしょうか。

病気害虫に関しましてはやはり消毒で対処するべきものと思われます。

  • 回答者:園芸じーさん (質問から4時間後)
  • 1
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5センチですか!
そんなには積もらないですね。
落ちた葉っぱだけでは不均一になりますし…。

やはり、やるならちゃんとしたものをやらなくてはいけないようですね。
大変参考になりました。ありがとうございます。

私の場合は枯葉だけでなく剪定した枝も小さなものは折ってマルチングの代わりにしています。ただし、剪定した枝については病気がないかを確かめた上です。何らかの症状が見られる場合や大きなものは(もちろん適切な大きさに切って)ごみとして出してしまいます。落ち葉については面倒ということもあって、いちいち状態を確かめることもなくそのままにしておきます。
 このやり方でやっていて4年くらい経ちますが特に庭木の病気や花が咲かない、実をつけないなどの問題は起こっていません。単に運が良いだけかもしれません。
 たまに落ち葉の下を見るとミミズや虫がいます。それらが活動しているということは土が肥える方向に向いているということですのでよいことだと思っています。

  • 回答者:詠寛 (質問から55分後)
  • 0
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実際に経験のある方からのご回答で、大変参考になります。
マルチング代わりにするにも、ちゃんと気を使ってなさっているんですね。

他の方のご回答と併せて拝読し、"枯葉マルチング"は、
植木よりも虫たちにとってありがたいような気がしてきました。
わたしは虫が苦手なので………
今年も落ち葉はまめに掃除しようかなという気持ちに傾いてきました。
ご回答ありがとうございました。

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