自民党の郵政民営化に反対する勢力を追放して、解散総選挙で国民に郵政民営化や小さな政府や是非を問うたのは事実。私も、郵政民営化や小さな政府に賛成し、自民党に1票入れた。今も郵政民営化や小さな政府には賛成である。(国の負債を減らす為には必要不可欠なのだから) 裏切られたと思うのは、その後の政権(安陪、福田、麻生)で、郵政民営化反対の追放議員を復党させ、構造改革を後退させているところ。まあ、どう頑張っても、国の財政は破綻する方向に進んでいるのだろうと思う。札束でパンも買えない時代になった時に、外国で暮らせる日本人のみが、生き残れるのではないだろうか? それまで、しっかり、貯蓄(円以外にも)に精を出さないとね!
===補足===
低福祉低負担の小さな政府を目指すなら、今後衰退する郵便事業なんて政府が続けるべきではない。民間にさせれば良い。郵便料金は、採算が取れるように、上げれば良い。大事な文書のみ郵便でやり取りするようにし、大して重要でない内容ならば、メールでやり取りすれば十分だと思う。メールが使えない老人は、後20年もすれば、殆ど居なくなる。もちろん、他の赤字体質の事業も、民営化で切り離すべき。そう言う、サービスの充実は、財政再建が成った後にするべきである。政府の財政が破綻したら、生活の悲惨さは、こんなものではないのだから。