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木質チップをガス化して発電、販売する、バイオマス発電の やまがたグリーンパワー(村山市、鈴木誠社長)は、ほぼ1年の試験調整を経て 安定運転の段階に入った。エネルギー源となる木質チップの安定確保に向けて 別会社の,グリーンリサイクルも設立。9月中には新たな機械が導入され、伐根や剪定(せんてい)枝などの不規則な形状の木材も処理できる態勢が整う。
グリーンパワーの発電施設は2007年6月に完成。木質チップを入れた炉に 高温の水蒸気を吹き込んで可燃ガスを取り出し、ガスエンジンを回して発電する。木質チップを直接燃やす方式に比べて約2倍の効率が得られ、出力2000キロワットはバイオマス発電施設として国内最大規模を誇る。