すべてのカテゴリ » 趣味・エンターテイメント » 本・雑誌・コミック » 書籍

質問

終了

翻訳本より原書で(そのオリジナル言語)で読んだ方が良かった、という本があったら、どこがどういうウ風に違ったかという点を含めて教えていただけないでしょうか?言語もお願いします。

まず、言語は英語です。
そんなに多く読んでるわけではありませんが・・・。

有名どころではハリーポッターシリーズ。
巻を重ねるごとに、登場人物が年を重ね成長し、読者も読むタイミングによりますが、刊行のリアルタイムで読んでいれば、話と同様に読者も歳をとります。それに応じるかのように文章も難しくなり、児童文学という感じはなくなっています。それに対し、日本の翻訳本は、児童書のまま成長がないなぁと感じざるを得なかったです。

あと、Dan Brownの作品。
たとえば、『ダヴィンチコード』ですね。
翻訳されると2冊(文庫で3冊)とかになるのかが理解できない(訳本の宿命?)。
それだけで話のスピード感がぶち壊しです。
この作家さんの特色(?)で、英語での言葉遊び的な要素がありますが、訳すと意味をなさない。だから日本語訳と原文併記だったり、日本語にカタカナでもとの言葉のルビがあったり。訳者さんも相当苦労されているのは理解できるのですが、やっぱり原書にはかなわないよって思いました。

話の内容とかに関わらず、私の場合、先に原書を読むと訳本はだいたいダメです。
訳本だと、登場人物などの固有名詞はカタカナ表記されますが、発音とカタカナ表記の違いは結構気になります。

  • 回答者:匿名 (質問から13時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ハリーポッターって英語版ではどんどん成長していくんですね。知りませんでした。
ダヴィンチコードは私も読んでみたのですが、この言葉遊び的なところがあまりわからずもどかしい思いをしました。
カタカナ表記の件は私はそこまで英語はできないので、あまり気にしていませんでした。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る