周りを見ていると、他力本願の女性が圧倒的に多いように思います。
私はというと、年収も一般的なサラリーマン状態で主人も同じぐらいです。
結婚を決めたときは私のほうが年収は上でしたが
(年齢も勝っていましたが)(^_^;)
やはり出世は子供を産み育てる間にうだつが上がらず主人に追いつかれました(笑)
改めて、こう聞かれてみますと
あまり付き合い始めもお金のことは気にしませんでしたね。
恋から始まり実を結ぶという結婚では、それが普通の感覚だと思います。
ただ、「お金持ち」としか結婚しないと頭から決めている、また、甲斐性のある男性、将来性のある男性にしかハナから興味を持てない女性が多いのは
むしろこの長い不況で就職難になったせいで増えているのではないのかなと思います。
私はたまたま女性のほうが少し有利な立場の職種なのですが
一般的には、社会人としてひとり立ちできるワクが男性のほうがやはり多いので
男性に稼ぎ柱としてやってもらうのを念頭に置いてしまう女性が多いのも無理もないといえば無いようにも感じます。
個人的には、働かざるもの食うべからずと思っておりますし、頼ることを頭において、
男=まず金、という考えは自分は嫌いです。
楽して安泰を望む女性も、自分では「違う」とは言いながらも
結局は気づいていないだけで当てはまる方はたくさんおられますね!
それを選び、相手もそれで良いとしていて、うまく生活しておられるならばそれで良いし
私はそういう道を選ばなかったといいますか
思いつきもせずに惚れた男と結婚できたのですから、非難も勿論しませんし羨むこともないです!
自分は自分でたいした稼ぎもありませんが
主人と協力して家庭を守り育むことにちーっちゃな誇りは持っています。
全てひとりで家事もしていますが特に苦にもなりません。
男のゴツイ手でパンツ干したりチマチマと食事の支度やゴミ出しやトイレそうじとかされたくないですしね。
私のこの考え方こそが、封建時代さながらの古いものなのかもしれないです(笑)
とにかく、惚れた男と無条件・無償の愛で一生イチャイチャしたい派で
お金は2人で稼げばどうにでもなるという考え方です。
===補足===
子供と、その・・うまくいえませんが、夫婦の営みは2人にとって大切なものと自然なことで
妻にとってもうれしいことですから
「子供を産んであげた」とか、そんな高飛車な妻はいないと思いますよ。
また、別モノだと思います^^;
私は看護士なのですが、結婚してから今に至るまで、3度病院をかわりました。
なぜかと言いますと、妊娠・出産、子供の病気や学校の進路のことなどで休みを取るため
病院は認めても医者や同僚などが許さないためにうまく退けられ退職へ追いやられたからです。
他の職業をしておられた女性なら、資格などもなくよそへ簡単には就職できませんよね。
腕に職がある人なら良いのですが
子供も欲しい、でも正社員でい続けることが難しいので
結婚となるとどうしても自分は働けなくなったときに金銭的に頼れそうな、
できれば少しでもお金持ちな人をと求めるのではないでしょうか。。
そこには将来の安定をより多く求める気持ちや
あわよくば贅沢な暮らしができたらなーという気持ちもあるのでしょうね。
私はなぜか、こういう方たちのことが結構好きなのです。
のんきで素直な可愛らしい奥さんだなーという風にすら思えるのですが。。
もしかして私って、変わり者でオヤジのような女なのかも。。
愛する主人のためにオンナとしてまだまだ輝きたいのですが
働き続けていると女じゃなくなってくるのかもしれません。
何でも1人でやってしまうと可愛げを失くす。
強い男に頼りたい、甘えたい、お世話をしてあげたいと思うことこそが
女性らしさなのかもしれませんよ。
なんだか落ち込んできました。。。。