03年2月～09年5月の間、国民年金未加入でした。過去2年分までは、国民年金を払えるようですが、その2年分は一括払または...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

現在、国民年金の納付書の発行は、市町村ではなく住所地を管轄する社会保険事務所で行なっています。

お手元に、社会保険事務所から送付されている納付書はありませんでしょうか。
あるとすれば、その納付書(で納付することが可能です。国民年金の納付期限は、当月分を翌月末までに納付することになっています。
例えば、平成21年4月分であれば、平成21年5月31日(月末が土日であれば月曜日になりますので、6月1日までに)となります。
納付書の使用期限欄を確認してください。その使用期限内であれば、その納付書を使用することができます。

次に、時効の問題ですが、免除であれ1ば10年、未納(滞納 )であれば2年で時効が到来し、それ以降は納付することができなくなります。
この時効の起算日は、納付期限日の翌日で、平成21年4月分であれば、2年後(平成23年の5月31日)までとなります。
今月末で時効が到来するのは、2年前の4月分です。つまり、平成19年4月分の国民年金は、5月末日で時効が到来し、6月1日以降は、納付することができなくなります。

納付の順番は、もちろん、時効の関係で古い順にが基本です。分割、一括のいずれも任意に選択することができます。

なるべく早い時期に未納分(特に直近1年分)は納付するようにしてください
万が一障害者等になってしまった場合に、国民年金であれば障害基礎年金、厚生年金であれば、障害厚生年金が支給されますが、直近1年間に未納(滞納)期間がありますと支給要件を満たさず不支給となるデメリットがあるからです。

未納期間中に学生、低収入の事情があれば、平成20年7月～平成21年6月分の国民年金の免除申請も可能ですので、一度、住所地の社会保険事務所でご相談されることをおすすめいたします。

回答者：納付、相談はお早めに (質問から12時間後)
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