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私の住む地域では、下水道工事が数年前から行なわれ、2年後(確か)には、全部の家に下水道をつなぐと言っています。

今は、いろいろなところの道路で下水道の管を入れる工事をやっていて、各家の排水を下水道の管につなぐ口の部分をつけるのに10万必要だそうです。

それプラス、水周りの排水を、その口の部分までもってくる工事も個人負担です。

地域性なのか、この辺の家は長屋で間口は狭く、奥行きがある家が多いです。
そして、水周りは、道路から一番離れた位置にある家も珍しくありません。

そういう家では、家の下を掘って配水管を通さなくてはいけないということで、知人の家では、見積もりをとったところ、数十万かかるとか、中には百万を超えると言われた家もあるそうです。

高齢化が深刻な田舎なので、高齢の年寄りが一人暮らしをしている家も多いです。

働いている年齢でも、そんな大金を用意するのは難しい家もあると思います。

これ、結局工事をするお金が用意できなかった場合は、どうなるんでしょうか?

自治体によって対応は異なると思うんですが・・・

また、この下水道工事に関するご意見をお聞かせください。
(当然必要なことだとか、無意味だとか)

  • 質問者:じちたいは何考えてるの
  • 質問日時:2009-05-13 20:03:25
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現在、生活排水はどのようになってるのでしょう。
まさか「垂れ流し」ではないでしょうが…
環境問題云々より、自分の土地に他人が平気で汚水を流せば
大概の人が文句言うでしょうから、問題はその具体的な対応ということになります。
下水道は有効な手段ですが工事の手間と費用が大きい。
自治体にとっても実は建設負担金が重荷です。
それでも推進しようとするのは、財政的に自信があるか
旧態依然たる土建屋利権のためか、どちらかでしょう。
もし100万単位で費用負担が発生するなら
私ならその費用で小型合併浄化槽を導入します。
性能は下水処理場と同等以上、ランニングコストも下水道と変わりません。
下水道接続と同様の融資や補助制度もあります。
下水道接続に法的義務がないのは、浄化槽でも
環境対策足りうることを環境省が認めているからです。

===補足===
環境省のずるいところは、地方分権建前の中で、確かに「環境行政の具体策は
自治体に一義的な判断をさせる」姿勢であることです。
5,6年前はちょうど浄化槽法が大改正されたころですがその目的は単独層の排除であり
コメントの状況では合併槽でしょうから、使用不可とされるいわれもなく
まして自治体が条例で排除できる権限など、どこにもありません。争えば必ず勝てます。
目的は汚水垂れ流しをしないことのはずですが、推進側の目的は違うところにあるようですね。怒りまくるのは当然だと思います。

  • 回答者:鎌鼬 (質問から3時間後)
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確かに汚水を流す年寄りがアチコチにいるので、その点では下水道に絶対つながなくちゃいけないというのはありがたいことです。

小型の浄化槽のけんでは、実家でも、実家の近所のお宅でも、5~6年前に新築に立て直した際、高くて性能の良い浄化槽を設置しているのですが、2年後にはそれの使用不可。全て排水は下水道につなぐようにということになっているようで、皆怒りまくっています。

環境省が認めても、自治体が認めないことってあるんですかね。

財政的には赤字つづきなので、土建屋利権のためである可能性は大だと思います。

並び替え:

私の地域も今から5年前、

下水工事が義務付けられました。

まだぼっとん便所が主流な田舎です。


皆、水洗トイレに変えないといけないということで、

チラシが配れましたが、そこには

お金がない場合は市が貸してくれるという記載が。

工事費は実費です。

えーっと思ったのですが、近所中、水洗に変えました。

私の家はついでだからとリフォームまでして200万。。。


水害の多い地域で下水完備は必要なのはわかりますが、

少しくらいお金の援助はしてほしいと思いました。

  • 回答者:ナル (質問から7日後)
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借りても返せない場合はどうするんですかねぇ?
ここら辺は水害なんかほとんどなし。
山あり海あり(海は関係ないか)の田舎で、山奥にポツっと集落があったりします。
全部に下水をつなげるそうです。

この問題は、環境問題であり、政治家、と国交通省と環境省の、サボりの結果です。
特に、国交省は、新しい道路ばかり作り、下水道事業、古い橋の管理、修繕に手抜きをしてきた歴史あり。国が目先の景気とかは箱物ばかりを作り、借金をして、住民の快適な生活環境を無視した結果です。この際、公明党は生活を守るといいながら、自民党に追随、嘘ばっかりを言い、かかる下水道費用を庶民に押し付けているのが現状、政治を動かし。もっと下水道を安く充実すべきと考えますが。

  • 回答者:mukuno (質問から2時間後)
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ありがとうございます。
安く充実するにしても、結局は税金でまかなわれるなら負担は国民なんですよねぇ。
ムダな道路(つくって放置した、市街地よりも立派な山道とか)や箱物、私の住む地域にもたくさんあります。
こういう政治はいつまで続くんでしょうか・・・

実家がそうでした。下水道工事が数年前に完了しました。
実家の工事代金は便器別で80万でした。
下水道工事から何年以内は市の補助金があります(地域で異なると思います)
ほとんどの家が助成のあるうちに工事をするようです。

しかし、実家家の周りでもまだ以前のままで工事していない家もあります。
強制力は無いので、そのままでも大丈夫です。
工事完了からすでに5~6年以上はたっています。

===補足===
衛生上必要とは思いますが、
経済的にしたくても出来ない家庭も当然あると思います。

  • 回答者:匿名 (質問から12分後)
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ありがとうございます。
強制力はないんですか。
強制力が無いのが当然だろうと思うのですが、絶対つなげるように!などと無茶なことを言うのだと思いこみ、何て理不尽なんだろうと思っていました。
ちょっと安心しました。

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