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最近の子どもは、自分に自信が無く価値の無い人間だと思っている子が多いそうですが、褒めて伸ばすか厳しくするかによって、変わってくるものでしょうか。
もちろん個人差はあると思いますが、どうして自分に自信が無く、価値のない人間だと感じてしまうようになってしまったのでしょうか。

  • 質問者:自分が嫌い
  • 質問日時:2009-05-23 21:55:20
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達成感。やりがい。そう言ったモノを経験していない人や挫折経験が少ないからでしょうか?
皆さんが仰る通り親の教育の悪さもあると思います。

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親や周りの環境により、
消極的になります。

一概には言えませんが、
親からあなたはだめな子、いけない子、
生まれなければいいのに!と言われる子も中にはいます。

学校で働いていた時に、そういう子がいました。

親から虐げられると
自分はだめな人間だと認識するので、
いくら周りがいってもその心は深くとざされ、
教員の言葉は聞こえなくなります。

ひどい言葉を子どもに言わないように配慮してほしいです。

  • 回答者:ネコ (質問から7日後)
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核家族化が進み共働きなどで親が子供に接する時間が少なくなったのも原因のひとつですが、親や周囲の大人だけでなく友人からもほめられたことがないような子供が増えています。

これは親の世代も同様に高度経済成長期にほめられることなく育ったため自分の子供をほめる(叱る)ことが上手くできない親が多く存在しているのも一因です。

上手にほめることが大切だと思います。逆に間違ったことをした場合しっかりと叱るといったことも大切です。どちらも出来ていなかったり、勘違いして甘く接して自己中心的な子供に育ってしまっている例も多く見られます。

大切なのは幼少期から「良いことをしっかりと認めてあげる」ということだと思います。

  • 回答者:匿名教師さん (質問から5日後)
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”自己肯定感のない”大人も子どもも多いようです。
対人関係、社会生活においても「臨機応変」な対応ができずに、悩み苦しむ人が多いです。

いろいろな要因はあると思います。親の過干渉、物の豊かさ、競争、ゆとりのなさ・・・
達成感を得られる体験が少ないからだともききました。
自然体験(自分の思い通りにいかない物を相手にする事)の少なさも要因の一つに思います。

また、育自に関するマニュアル本もたくさんでていて、それに振り回されすぎているようにも感じます。
褒めてさえいればいいかといえば、そうでもない。うまくいかなかった時に対処できずに逃げ出す子もいます。

育自に関しては、愛情のもと優しさと厳しさが大事だと私は思います。
子育てをしていると、幾度となく人として試される場面に立たされます。
そんなとき、自分で考えずにマニュアル本にあったようにしていれば大丈夫と逃げてしまう親が多いのではないでしょうか?
マニュアル本は地図のような物で、それをどう活用するかは親次第。天候などの状況によって道を変更するように、育児(しつけ、教育)もその時の状況によって変わっていくのだと思います。

「個性を大事に」といわれた世の中から、人と違うという事がとても恐れられ「右にならえ」する傾向が強い世の中に変わってきました。どちらも極端です。
先に回答されていた 方もかかれていましたが、極端にならず「みんな違ってみんないい」そう認め合える世の中になって欲しいです。

  • 回答者:育児は育自 (質問から2日後)
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私も自分に自信が持てずに育ちました。
思い返せば、母親の過干渉が問題だったと思います。

私の母親の場合は厳しい人で、
何か問題が起きたとき『世間一般の正論』で説教をしますが、
私の意見は一切聞き入れてくれません。
自分の意志・意見のやり場が無くなり、どんどん萎縮していきました。

また、主人は子供の頃、学校の成績が非常に良かったそうですが、
100点を取って帰ってきても「すごいね!よく頑張ったね!」と褒められた後、
最後に必ず「じゃぁ次も良い点をとれるよう頑張りなさい。」と言われて、
いくらやっても認められないと思い、自尊心を無くしたと言っていました。

厳しくすること、褒めること、いずれも一歩間違えば、
子供の意志や人格を、親が操作する事です。
「子供を意のままに操ろう」とすることで、子供から意志や自尊心を奪いとって
しまうのだと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から1日後)
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怒られすぎるとそうなる傾向があるかと思います。勉強でも何でも褒めて伸ばす。親でも人に褒められたり感謝されたりしたら嬉しいものです。子供はもっと敏感にキャッチすると思います。

  • 回答者:匿名希望 (質問から24時間後)
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世の中極端なのだと思います。「褒める」か「厳しく」かの2者択一でなく、褒める時は褒める。厳しくするときは厳しく、と状況に応じて育児する方がいいのではないでしょうか。相手は機械でなく、生身の人間です。厳しくしても褒めてもその後ろにある親の愛情が感じられればいいのではないでしょうか。
親のいうままの子供は自信が持てないでしょうし、無意味にベタボメされた子供はしくじったとき友達や先生からの一言で奈落に落ちる落ち込み方をするでしょう。失敗してもがんばれよ、と突き放し時には一緒に手伝ったり、やっとできたときには頑張りをみとめて褒めてやる。この段階を知らないので自信が必要以上にもてなかったりするのではないでしょうか。

  • 回答者:匿名希望 (質問から20時間後)
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いつも人と比べられているからです。
わたしたちは他者との比較によって自己を認識します。そうした感覚が欠如し、何事も自分を基準に考えてしまう人のことを「自己中」といいます。ですから、他者と自分を比較することによって、今の自分の姿を客観的にとらえることができるようにしたいと思います。
ところが、自分で比べるのではなく、親や教師が比べてしまうことによって間違いが始まります。たいていは、マイナス面を何とかプラスにしたいと励ます気持ちから他者と比較をします。
たとえば、勉強が苦手でテストで悲惨な点数を取った子どもにどんな対応をしますか?
①具体的なだれかと比較して、負けないように頑張れと励ます。
②平均点と比べて、どれだけ離れているかを指摘して、平均点まで頑張れと励ます。
③問題を見て、こんな問題もできなかったのかと叱責する。
④前の自分の点数と比べてどうだったかを確かめ、次の目標を立てさせる。
他にもいろいろな対応があるでしょうが、あなたはどれでしょう?
テストを含めた学習についていうと、点数を他人と比べても点数の悪い子どもはますます嫌になるだけです。まして、「どうしてこんな点数を取るのか」と叱っても何の意味もありません。点数が悪かったことは子どもでも認識しているのです。問題は、その原因をどこまで子どもが認識しているかということです。それをきちんと切り分けてわかるようにしてやるのが大人の仕事です。それをしないで、他者と比べたり、叱るだけでは子どもの立つ瀬がありません。
勉強はできなくても自分を肯定的にとらえられる子どもはいます。何らかのコンプレックスを持っていても否定的にならない子どももいます。それは、親や周囲の大人がよい対応をしているからです。存在感を持たせているからです。学級でいえば、勉強はできなくても掃除を頑張っている子を担任が認め、周囲のみんなも認めていれば、その子は学級の中で存在感を持つことができます。
人にはさまざまな価値感があります。それは一人一人違っています。それを認めることができるかどうかにかかっているのではないでしょうか。現在のグローバリズムのように単一の価値観で人を切ってしまうのではなく、金子みすゞの「みんな違ってみんないい」ということに気づかせてあげることではないでしょうか。

  • 回答者:y (質問から18時間後)
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例えば、家庭内で金銭的な困窮が話題に上っていたりすると、消費するだけの立場の子供は「自分はこの家の足手まといなんだ」と認識してしまうのではないでしょうか?

また「足手まといではない、戦力である」ことを認識させるためによく手伝いをさせ、その結果をほめたり叱ったりすることが減ってしまったのではないか、と推察します。
手伝いに限らず、何かを達成させることが少なくなってしまったのかもしれませんね・・・。

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時代ですよ

一人の力ではどうにもならない時代

みなそう思ってます

  • 回答者:匿名 (質問から16時間後)
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子どもだけではなく、大人になっても、そう思う人って多いのではないかと考えます。

実際に生活していたり、子どもなら学校生活、大人なら会社勤め等で、どうしてもこの人がいないと困ると言われている人が、転校や退職などでいなくなっても、ちょっともすれば、普通にまわっていくようになるからです。

いなくなる前は、心配していたのに、実際なってみるとそんなに大変でもない、というように人間一人の力というものは大した影響力がないのだと思います。

人が一人いなくても社会はまわっていく、こういう部分を子どもの時から悟ってしまったのでしょうね。

  • 回答者:孔明 (質問から13時間後)
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過去の世代の人が「それくらいの年にはこれくらいのことは出来た」というのを暗示しているからです。記憶違いなどもあると思うのですが・・・。

  • 回答者:もも (質問から9時間後)
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私自身がそう思ってます。

そう思うようになった最初のきっかけは、たぶん母親の影響が大きいです。
私が完全に落ちてしまうまで私の失敗をあれこれ言う人です。
親として叱ってるつもりなんだと思いますが、物心つく頃には「なぜ生きてるの?」って自分のことを思ってました。

でも学校に行くようになると褒めて伸ばそうとしいてくれる大人もたくさんいて、嬉しくて頑張るようにもなりました。
でもやっぱり結局は「私なんて…」って気持ちが勝っちゃってました。

今は私のことを心から愛してくれる人・支えてくれる人もいますが、それでも自分の必要性を本当に感じることはないです。

  • 回答者:パム (質問から6時間後)
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たぶんですが.うちの子供含めて考えたら.自信に繋がる将来に繋がる様な夢を描けない子が増えていると思います。

私の時代はまだ.あみ出せない.物がそれほど溢れていない.携帯もなく.PCも無い
時代だったからこそ.こんな事が出来たら?の夢は無限大だったんです。

それが今や全て有り余っているくらいの時代。これ以上何が不便で何を作り上げたら
人は喜びに満たされるかってもう無いくらいですよね。

自分の価値はどうやって人に伝えられるか..価値観とは人からの評価で満たされて
また喜びを感じそれがやがて自信に繋がっていくのだと考えたら
子供に「将来どんな仕事がしたい?」と言っても「分からない」というだけで
褒めるとか叱る以前に.もっと有意義な遊びを子供と共に楽しむ事だと私は思いました。

今の子は「遊べない子供」だと思います。
夕方や夜.公園で同じ歳くらいの子達が溜まって何をしているのも無く..ただ溜まっているだけです。
何の為に居るのかと不思議な光景ですよね。

何かを吐き出したいし思いっきり情熱を燃やしたいというウズウズしている子達が
不完全燃焼のままその場に居留まるだけなんですね。

大人がひとりひとり.生きるはけ口になる何かヒントを与えて温かな気持ちで応援して
あげる事だと思います。
学校の先生もそうですよね。単なる公務員にならないでと言いたいですし
雇う側の経営者も企業もそうですね。心で接して「やる気」を起こさせる様に見守ってあげてほしいです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から4時間後)
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最近の子供に限った話ではないと思いますし
今に始まったことでも無いと思いますよ。

日本の学校では自尊心を養うような教育をしていないのですから
そりゃ自信なんてつかないと思います。
自分の長所を考えるのなんて履歴書に何かを書くときだけですよね?
もっと自分自身をアピール出来る場があれば良いのかもしれません。
子供の得意な分野について周りが認めてあげるのも大切だと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から3時間後)
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競争社会の中で起きる必然的な現象でしょう。

  • 回答者:匿名 (質問から3時間後)
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偉人の本を読むとか、すばらしい人(大人)に会うとか、そういう機会がないのではないでしょうか?
憧れる人がいないと、将来の夢や希望が持てないんじゃないかな・・・

褒めるところはほめて、厳しいところは厳しくしなければならないと思います。

  • 回答者:教育は難しいけど必要不可欠 (質問から2時間後)
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アメとムチじゃないですか?
結局、褒めてるだけじゃダメだし、厳しくしすぎると反抗しますから・・
適度に厳しく、褒める時はちゃんと褒める。
ある程度苦境に立っても自分の力で進んでいけるように考えていくのが良いとおもいますよ。分からないことがあると自分で調べもしないで人に聞くなんて若者が増えてると思います。応用力がないんですかね・・

  • 回答者:匿名希望 (質問から38分後)
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すべて教育に関わりがあると思います。

家庭でも学校でも友人関係でも・・・

情操教育がもっと必要で、褒めすぎないで伸ばすのがベストでしょうか。

  • 回答者:匿名 (質問から19分後)
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その傾向が最近の子に顕著なのかどうか知りませんが(むしろ甘やかされて自信家の子のほうが多そう)、褒める叱るのサジ加減はもちろん大事だと思います。
でも、これが最適というラインはほんと子供それぞれで・・・(大人でもですが)、だから子育ては難しいのですね。
相性の問題もありますしね。

昔の子より今の子のほうがもしその傾向が強いのなら、やはり不適切なところで尊重しすぎ、甘やかしすぎなのもあると思いますね。
学校でも叱れなくなったり、給食も残し放題、宿題やらなくても怒られないじゃあね。
これってただの子供見くびりなんですけど、見くびられて育った子は、自信は育たないかもしれませんね。

  • 回答者:匿名 (質問から10分後)
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