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質問

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学生の時先生から「1+1=2を教えるのは簡単だが1+1=2を説明するのは難しい」と聞きました
1+1がどうして2になるのかわかる人いますか

確かに1杯の水を2つ同じ容器に入れると見た目は倍になりますが数は1杯ですからね
う~ん、分からない

  • 質問者:バカな高卒
  • 質問日時:2009-05-24 03:25:11
  • 2

回答してくれたみんなへのお礼

みなさま回答ありがとうございました
結局私の頭では理解不可能でした・・・

ベスト回答ははじめに回答をしてくれた「回答になってることを祈ります。」さんに決定したいと思います

深い質問ですね。
「1+1がどうして2になるのかわかる人いますか 」というのが質問ですよね?
「わかろうと努力している」というのが私の回答ですね。

例えば、質問者様の例でいえば、数学的「具体思考」と哲学的「抽象思考」(の一例)の違いで説明できるのでは、と私は考えます。
つまり、具体思考で言えば
1(ℓの水)+1(ℓの水)=2(ℓの水) ですが、
抽象思考では
1(杯の少量の水)+1(杯の同じ量の少量の水)=1(杯の大量の水)
となるわけです。
余談を許してもらえるならば、科学的思考でいけば、液体の温度差および分子間力の影響云々…の説明で
1(ℓの水)+1(ℓの水)=2.0000…1(ℓの水)または1.9999…9(ℓの水)または2(ℓの水)
になるそうです。

別例をあげると、
「黒いカラスが1羽、白いカラスが1羽います。カラスは合計で何羽いますか?」
と言う質問はいかがでしょうか。
「2羽」と答えるにはかなりの抽象思考が必要です。
ちょっとでも『白いカラスなんて本当にいるかしら…』と考えてしまうと(具体思考)だまされている感が襲ってきて「2羽」とは素直に答えられなくなってしまいませんか?
(さらに、「これは死神が質問をしています。間違えるとあなたは死にます」という条件を加えるとどうでしょうか。かなり、リアルに考えてしまうことと思います)

ちなみに、ラッセルという人は「二日の2、と二匹のキジの2とが同じ2であることに気付くのに長い年月を必要とした」と言ったそうですよ。

  • 回答者:回答になってることを祈ります。 (質問から2時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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説明は難しいですね。

私の家はそろばん教室なので、

玉を入れて、1つ、そして1つで

数えたら2になるんだよ。という具合です。


あと果物りんご1個、みかん1個、
あわせたら2個という風に教えています。


難しく考えると訳が分からなくなります。

  • 回答者:芽衣さん (質問から7日後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

「1+1=2を教えるのは簡単だが1+1=2を説明するのは難しい」
私にはちょっと理解できないですね。
1+1=2を説明するのはさして難しくはありません。
りんごだろうとおはじきだろと1個ある所にもう1個足せば2個になりますから。

形の無い液体や気体でも体積は2倍になっていますから、
見た目で増えていることは認識できると思います。
目盛りでもつけて置けば違いを認識する事はたやすいと思いますよ。

ちなみに、
「1+1=2を教えるのは簡単だが1+1=2を『証明』するのは難しい」
なら良く分かります。
数学の数式で、なぜ1+1=2になるのかを証明しようとすると、
電話帳並みの数式の羅列を書かないと証明できないからです。
単純すぎるものを数式で「証明」するのはとても難しいのです。

  • 回答者:理系屋さん (質問から7日後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

難しくか考え過ぎですね。数学の公式を最初から説明、証明するようなものです。
一体誰に説明するのですか?小中学生には無理ですね。
高校生になれば、数学の公式の証明が出てきますが、それで解決するしかありません

  • 回答者:mukuno (質問から18時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

小学校1年生の算数セットで確認してください。個数で数えなければ小さい子どもは理解できません。容積で考えるなどという高度なことは無理です。

  • 回答者:y (質問から17時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

はーい、お答えしまーす。

それは、10進法だからでーす。

2進法だと、1+1=10になりまーす。

もちろん、3進法以上でも成立しまーす。

  • 回答者:こんな回答、好き?嫌い? (質問から16時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

左辺、右辺で足し算したい単位をあわせないと成立しません。

【1+1=2が。。成立する。】

カウントできる人同士(物同士)の足し算だから成り立ちます。
1人+1人=2人(※人 1人+人 1人= 2人)
1個+1個=2個(※りんご1個+りんご1個=りんご2個)
(左右で単位があっています。)

【しかし。。。今回出された例題。。】
バケツA1杯とバケツB1杯が、見た目何杯になるか?だったら。。
1杯+1杯=2杯
なのに、右側の器を大きい一つの器に入れ替えるので、今回測定したいものが、そもそもバケツの数ではありません。1杯の中身の水の量だと思います。

なので、
1リッターの水+1リッターの水=2リッターの水

足したい単位をあわせて、何を測定したいのか?を明確にしていけば、1+1=2が成立していくと思います。

【その他】
1(男)+1(女)=1(夫婦)とか、なぞなぞ的なものが多くありますが、数学(物理)は、測定したい対象が何か、単位が何かをかなり意識します。

  • 回答者:コゼニゲバ (質問から15時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

基準となる単位の数を1としています。他の数がどのくらいかを相対的に表すために導入されています。
この数値と比較することにより他の数をはかることが出来ます。
ただし、1だけで他の数を表現することは出来ません。質問にあった1杯の水が2つ合ったときを11として表現できますが、非常に不便です。そこで同じものが同時に存在する時を2、更にもう1存在する時を3、・・・・として表現することにしました。
これが十進法と呼ばれるものです。また、基準となるものを合わせることを1+1と表現することにしました。これにより、1+1=2と表現されます。
いずれも「定義」なので、証明は不要となっています。数学ではこのように表現することが前提となっています。

1杯の水を2つ同じ容器に入れると見た目は倍になっていますが、これは基準となるものが半分になったからです。新しい基準では2杯ですが、もとの基準では1杯のままです。基準が変わることにより相対量が変化すると言うことだと思います。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

ある特殊な同一のカテゴリーにあって、数えられるものの時に成立する

記号論理学の問題かな

実際説明はむずかしいよー

  • 回答者:匿名 (質問から9時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

1+1は必ずしも2ではないのですが、算数でならうのは10進法を用いているので
「太郎君がアンパンを1個もっています。
 そこへ花子ちゃんがやってきて花子ちゃんのパンを1個くれました。
 太郎君はパンをいくつもっていますか?」
というような問題ができあがります。

数学者に尋ねると1+1の答えはいくつもでるらしいですよ。

  • 回答者:匿名希望 (質問から8時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

1の次の自然数が2だからとしか言えない。

  • 回答者:匿名希望 (質問から6時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

1 が 何故、「1」なのかの説明/証明が出来ないから、難しいんです。
0.999999・・・・・ と 1 と、どちらが大きいかの証明のようなもので、等しいって、それすら証明できません。

  • 回答者:とむ (質問から6時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

1杯の水100cc + 1杯の水100cc = 1 杯の水200cc
ということです。

何を求めているかの問題です。
正確な問題を出題しましょう。

  • 回答者:? (質問から5時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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