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日本近海で財宝を積んで沈んだ船はありますか?

  • 質問者:とくめい
  • 質問日時:2009-06-02 06:12:14
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いわゆる「埋蔵金伝説」としては、日本近海に30隻程度そういった可能性をもつものがあるとされます。
有名なところでは、

1)旧帝政ロシア海軍巡洋艦ナヒモフ
日本海海戦で戦没、対馬沖で沈没するものの、艦隊の軍用金(としてのプラチナ、金貨など)を持っているとされる

2)旧海軍の「オプテンノール号(天応丸/第2氷川丸)」
敗戦直後に軍資金を積んだまま舞鶴沖で自沈したとの噂がある

3)マードレ・デ・デウス号
江戸時代初期に長崎港で沈没。ポルトガルが貿易用の金銀数億円相当を積んでいるとされる。

4)幕府御用船「早丸」
幕末に横須賀沖にて沈没。幕府や仙台藩の御用金(金貨銀貨)などを積んだままとされる。

などがありますが、噂先行のものなので金額的な評価に関しては適当に読んでおく必要があるかと思います。

また、金銭的評価は別とするならば、朱印船貿易などの船が往時の茶器や壺を抱えたまま沈んでいる例があり、学術的な財宝はまだ眠っているといえるでしょう。

この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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