・「合理化」と言えば首を切ることしか思いつかない一部の経営者と同じようなことをやっていたら、ただでさえ上昇中の失業率がさらに上昇してしまうから。
・企業で首切りされた人も同じことですが、首を切られたからと言って物理的に消滅してしまうわけでもなければ、霞を食べて生きることもできません。誰でも死ぬまでは生きているので、結局は失業手当か生活保護のやっかいになるわけです。
公務員で言えば、窓口のこっちからそっちにいる場所が変わるだけです。だったら、給与を切り下げても働いてもらった方がマシだから。
・不景気で首切りが増えて失業手当や生活保護を受ける人が増えると、その人たちの世話をする公務員の需要が発生してしまうから。
・景気が良かろうが悪かろうが、社会のインフラの必要度は一定水準より下げられないから。下げてもいいけど、そうすると人気投票で選ばれる地方の首長や議員は自分たちの人気が下がって困るから。
・景気が良かろうが悪かろうが、犯罪も火事も自然災害も一定数起きてしまうから。景気が悪くなったら犯罪・火事・自然災害も比例して減るなら、警察も消防も減らせるのですが。あと、市町村だと災害の時は三交代(職場・災害出動・休息)で仕事をするけど一定数より減らすと交代勤務ができなくなるから。
こんなところでどうでしょうか。
- 回答者:本当は大量首切りしてほしいけどね。 (質問から3日後)
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