すべてのカテゴリ » 知識・教養・学問 » 知識・学問 » その他

質問

終了

スポーツ選手が年齢とともに体力が衰えて引退したり、歌手が声量のなくなってくるのは分かるのですが、絵や文学、作詞作曲、デザインなどの才能もいつかはなくなってしまうものなのでしょうか。

  • 質問者:月
  • 質問日時:2009-06-18 21:57:52
  • 0

「才能が年齢とともに衰える」というのとはちょっと違いますが、芸術系の才能にも旬というものはもちろんあります。
創造的な仕事をするのは非常に大きなエネルギーがいる仕事です。
才能はもちろんものを創る作業への強烈な思い入れや情熱がないとよいものはなかなか創れません。
スポーツ選手などでも「才能はあるのに練習しないから大成しない」と評される人はいますよね。
アスリートにとっての練習はアーティストにとっての情熱と言葉を置き換えてもわりとしっくりくるのではないかとぼくは思っています。
アスリートの体力が衰えるのと同じように、情熱、精神力が歳とともに衰えて作品の質が落ちたり、方向性が変わったり、発表される作品の数が減るというケースはよくあると思います。

どなたかが蜷川幸雄さんについて言及されていますが、むしろ、歳をとっても情熱が衰えない希有な方だと思います。
自分が創るものの隅々にまで細かい目配りをしながら作品を作り上げる姿には頭が下がりますが、一流のアーティストでも誰しもがそうできるわけではありません。

また商業的な成功を得てしまったことよってモチベーションが失われることもよくあります。
ポップスなどで「一発屋」と呼ばれる人が多くいましたが、彼らの中にはたまたま売れてしまったためによい曲を続けて創れなかった人もいます。
その一方で、たった一曲のメガヒットで数千万円から億単位のお金まで手にした人の中には、生活が安定したことによって、曲を創る作業と真剣に向き合わなくなってしまった人たちもたくさんいます。

  • 回答者:ダメになった人をたくさん見てきた (質問から4時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

並び替え:

芸術家でも作品を仕上げるには体力は必要ですし、
物理的に目が悪くなったり、関節が悪くなったりして
器用さがなくなったりはするでしょうね。
才能ということでは小室哲哉のように時代の流れや流行をつかめないことで
作品が評価されなくなることは多々あるでしょう。

  • 回答者:匿名 (質問から7日後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

やはり皆、衰えたりします。

特に芸術家はアイデアが浮かばないと、

自分で自分の命を絶つ人が多いように思えます。

皆が皆とは言えませんが、芸術家気質と言えるのではないのでしょうか。

  • 回答者:クローバー (質問から7日後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

運動能力とクリエイティブな才能とを同じベクトルで考えようということに無理があるかと思うのでなんともいえませんが…運動能力は計測可能なのですが、才能は計測できないといったところです。

年齢を重ねれば若い発想ができなるなることもありあすが、経験から円熟味を帯びた作品ができるようになります。

この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

使用する材料などの関係で 手早く仕上げなくてはいけないものなどだった場合、
体力勝負のようなこともあると思います

絵や小説など 時間をかけて作れるもの、何度も手直しができるもの (締切がなければ、です)は、
ご高齢の方でも可能とは思いますが
ガラス工芸品など 短時間で一気に仕上げてしまわなければならないようなものとなると……
握力や持久力が衰えてくると厳しくなるのではないでしょうか?
デザイン画を描くことはできても 実物の製作は難しいといったことは あるように思います

  • 回答者:chi (質問から1日後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

絵画はいい味が出て、老郷の誰にも真似のできない魅力が出るかと思います。
作詞作曲は、その時代の流行にそわない古いテイストにかわってしまうかな。
デザインも一昔かもしれない。

いずれも多作はむずかしく、若気の勢いも失うでしょうが、磨かれた才能は残っていると思います。
その時代にあうかどうか…でしょう。

  • 回答者:くろ (質問から17時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

才能というより年老いていくと認知症などで作詞作曲ができなくなることがあります。

  • 回答者:匿名 (質問から14時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

人それぞれだとは思います。

絵や文学、作詞作曲などは、人生経験がものを言うのではないでしょうか。

  • 回答者:匿名 (質問から3時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

スポーツ選手や歌手の場合は、身体的な体力の限界が見えてくるので衰えてきますが、
芸術的な才能と言うのは、死ぬまで、意欲があればどんどん湧き出ることがあるので、
本当に才能のある人であれば、引退なんてないと思います。


褒めている意味で、言わせていただけるならば、
蜷川幸雄さんは、是非、舞台の演出をしながら、
野田秀樹さんは舞台上で、息を引き取ってもらいたい。
そう思える舞台人です。


芸術の才能と言うのは、いかに新たなアイディアが降って湧いてくるか、
だと思うので、絶えてしまうのは慢心による怠慢か、
本当には才能がないか、のどちらかだと思います。

  • 回答者:芸術家は不滅 (質問から37分後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

体力に任せた才能は 衰えますね、アートの場合は、歴史的に見ても
遅くに開花したり 爺さんでも書いていたりするから 直接的には関係ないのでは。

  • 回答者:やまと (質問から17分後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る