郵政選挙では民営化賛成か反対かのみを、
テレビ・ラジオ・新聞などメディアで大々的に宣伝した為に、
良くわからない国民に「民営化したら効率良くなって負担が減るんだ」と
国民をだまして今の4年が過ぎ、生活がどんどん悪くなり、
職を失い、ローンが滞納し、買った家も売るしかなくなり、
税金などの負担が増え続けている現状に国民自体が
「もうだまされない」と感じているのでしょう。
特に与党はウラで良からぬ事をしているからか、
堂々と国民に自分達の意義を伝えられないから国民が懐疑に思っているのでしょう。
他党のネガティブマニュアルを配布するとか、人気のある人物を利用するとか、
卑怯なやり方が目につきます。
政治にお金がかかるのは理解できますが、
そのツケを税金という形で国民に押付けようとしている魂胆がみえみえで、
それが国民に根強く不信感となっているのだと思います。
国民が自分達の生活が前より良くなったと感じれば、
多少政治家が私腹を肥やそうが誰もお咎めないと思います。
国民を無視して自分達だけが特権を持っている事に問題があると思います。