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地下鉄の駅で、国内最深の駅は、六本木駅ということですが、
特に深い場所にある駅は、既存路線があるからという理由以外に、
深いところに作る理由ってありますか？

  • 質問者：匿名
  • 質問日時：2009-07-03 23:14:47
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

大深度地下利用というのですね。
面白いＰＤＦでした。
ありがとうございました。

ベスト回答

国土交通省のパンフレットによりますと

『大深度地下利用のメリット
１．大深度地下は通常事前に補償を行うことなく使用権の設定が可能であるため
これまで事業化が困難であった都市部における事業の実現、事業期間の短縮、
計画的な事業の実施が可能となります。
2. 道路下等に設置する制約がなくなり、線形が合理化されることでコスト縮減を図る
ことが可能となります。
3. 地震の影響を受けにくいことから、ライフライン等の安全性の向上に寄与します。
4. 地上で事業を実施する場合と比較して、騒音の減少、景観の保護等、地上の
都市環境の保全に寄与します。』

http://www.mlit.go.jp/crd/daisindo/panhu_ao.pdf

とありました。事業の推進のしやすさ、経済性が主なんだと思います。

===補足===
ベスト有難うございました。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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回答

国内最深の駅は大江戸線の六本木駅。
ここは、既存の路線日比谷線があるからだけで深くなった訳ではありません。
六本木は周辺の赤坂や西麻布・麻布十番よりも高台に位置する事と大江戸線のルートが
青山1丁目→六本木→麻布十番となっており、六本木駅を日比谷線の直ぐ下に作ると、既存の南北線麻布十番駅より上に大江戸線麻布十番駅を作る事となり技術的には可能らしいですが、電車の運行はほぼ無理らしいです。
そのような理由で大江戸線六本木駅は深くにつくられたとゼネコンに勤める友人からききましたよ。

  • 回答者：六本木のベンちゃん (質問から2日後)
  • 0
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回答

近隣住人の生活環境に配慮してのことですよ。

  • 回答者：ｓｏｏｄａ (質問から2日後)
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回答

近隣住人の生活環境に配慮というのはあるでしょうね。
地下鉄工事中に出される騒音・振動が近隣住人の受忍限度を超えるとして損害
賠償を認める判決が近年出ていますから、これらが少なくなるようにということでは
ないでしょうか。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

回答

障害になるのは既存路線のみではありません。
地下街や道路などの直接の建造物以外にも、高層ビルの下などは数十メートルの深さまで基礎を打ち込みます。
こういった物を避けたうえで、急カーブ・急勾配にならないように設定する必要があります。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

回答

全くありません。とはいえ、４５メートルだったかの地下は誰のものでもないという、勝手な法律もあるようです。（数字はウロ覚え）

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