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最近、お葬式に出席したのですが、どうして、式の最後にお酒の席が設けられているのですか?

  • 質問者:shiorinn
  • 質問日時:2009-08-02 18:10:41
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

知識が増えました。
有難うございました。

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そうですね、、
今は飲酒の関係もあり、出さなくなったんですが
式の後、残った人間は、冷酒でしたね!
全てを終えて皆が家に揃ったら、燗もビールもありましたが、、、
斎場から帰って、墓に納骨するまでは、冷って決まってました。

  • 回答者:とむ (質問から2時間後)
  • 3
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式の最後と言うか、告別式と骨揚げの間に設けられた席ではありませんか?
火葬場で最後に見送ってから骨揚げまでの間には2時間ほどあります。
告別式は大抵正午頃行うため、昼前から集まって頂いて骨揚げまで
参列して頂く弔問客に遅めの昼食をとって頂く席を設けて、お酒を
飲む方がいるときはお酒も出します。
もちろん、その時間に故人を懐かしんでもらう意味合いもありますが。
また、簡単なお弁当とお茶の場合や家族葬などで席を設けない場合もあります。

  • 回答者:skydon (質問から24分後)
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いろいろあるでしょうが、
結局は悲しみを和らげるためなのではないでしょうか。

  • 回答者:gf (質問から23分後)
  • 0
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式の最後とあるので、告別式のあとと仮定して回答します。

式のあとの食事は本来「精進落とし(精進揚げ)」と言われ、式を滞りなく行えたと言う報告と会葬者に対するお礼の場として設けられました。
通夜から始まるお葬式の場では生臭ものはつつしみ、身を律していたのを精進落としの場をもって、日常生活に戻るための儀式として会食をしたのです。
ただ、最近は本来七日ごとに行う法要の初回の「初七日」をかねて行われることが増えてきました。
また「初七日・二七日・三七日~七七日(四十九日)」と七日ごとに行われる法要も最後の四十九日(三十五日の場合もあり)だけを行うことが多いと思います。
七日をかけて修行し、最後の修行を終えて仏様となるのが本来の意味合いです。

ミニ知識ですが、お香典の表書きが、四十九日の法要までが多くは「御霊前」で、四十九日の法要後は「御仏前」となるのは以上の理由です。(宗派によって若干の違いはありますが)

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末尾リンクに「食い別れ」として、以下のように説明されています。

 「葬儀においては飲食が重要な意味をもつ。通夜の飲食や出棺に
 際しての『出立の膳(ワカレメシ)』『一膳飯』などと呼ばれるものや、
 『お斎』『精進落し』『仕上げ』などがある。飲食は交わりを象徴する
 もので、死者と食事を共にすることによって最後の交わりを行ったと
 考えられるため、飲食の席では死者用にもお膳が用意される事が
 多い。
  現在は葬儀式終了後に火葬場から戻ってきた時に参列者の酒食の
 ふるまいをします。このときに魚や肉を出すので『精進落し』といわれ
 ています。『精進』」とは一心に仏道を修行することで、特に魚や肉を
 食べないことではありませんが、一般的には精進というとなま物を
 食さない意味に理解されています。昔は家族の死後四十九日の忌中
 には不浄なものは一切避ける習慣からなま物をとらずに、忌明けに
 なったところで精進落としをしていました。現在では僧侶やお世話に
 なった人達への慰労感謝の宴席をさしているようです。このときに喪主
 (または遺族代表)が葬儀が無事済んだことのお礼を述べます。」

 http://www.jakanagawa-sousaikyougikai.jp/mamejiten3.htm

  • 回答者:匿名希望 (質問から20分後)
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お通夜などもそうですが、故人を前にして
皆で故人の話をしながら一晩を過ごし
送り出す儀式でもあります。

  • 回答者:面倒だけど (質問から5分後)
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親交のあった人たちがお酒を飲みながら、故人を懐かしんでもらう席として設けたものだと思います。

  • 回答者:クック (質問から3分後)
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