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よく契約書などの押印にシャチハタは不可とかありますが、そもそもシャチハタってなんなんですか?
最近なんとなくわかってきましたが、この前¥100均で買った印鑑に朱肉付けて押したらにじんでしまい、相手もなんか険しい顔をしていました。
アドバイスお願いします。

  • 質問者:シャチハタ
  • 質問日時:2009-08-17 23:25:47
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回答してくれたみんなへのお礼

みなさま、詳しく教えていただいて大変参考になりました。
ありがとうございました。

シャチハタ株式会社の看板商品のゴム印がいつのまにかシャチハタと呼ばれるようになりました。

他の著名な例では、株式会社任天堂のファミコンが北米で「ニンテンドー」と呼ばれるようになったので、同社も製品名に「ニンテンドー64」とかつけるようになったのがあります。

  • 回答者:匿名希望 (質問から6分後)
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印鑑を製造販売している会社の名前で、
その会社が製造・販売している、
朱肉をつける必要のない樹脂製判子の俗称です。
商品の正式名称はXスタンパーと言います。

判子の内部にインクタンクがあり、樹脂にインクが染み出してくるので、
毎回朱肉をつける必要が無く続けて判が押せる判子です。

印鑑は手彫りが基本でまったく同じものは2本と存在しませんが、
樹脂を型に流し込んで作るシャチハタ型印鑑はまったく同じものが何本も作れます。
その為、「誰の印鑑か特定できない」ものを印鑑として受け付けませんっという
ことで、公式な書類やお金の絡むような事柄には「シャチハタ不可」となっている
ことが多くあります。

最近ではシャチハタ製のインクが染み出してくる樹脂製印鑑だけでなく、
他の会社が作っている、
「型に樹脂やプラスチックやゴムを流し込んで大量に作れる印鑑」を
シャチハタと呼ぶ傾向があります。

  • 回答者:ツクツクボウシ (質問から7日後)
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スプリングとインクが内蔵されていて、いちいち朱肉でポンポンとインクをつけなくても何度でも押すことができる印鑑が「シャチハタ」と呼ばれます。
この商品を発明した会社が「シャチハタ社」なので、俗にこう呼ばれるようになりました。

  • 回答者:CMもあった (質問から2日後)
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印鑑というのはそもそも個人を認識するものなんです。
だから、認印であっても微妙にハネの部分とか点の部分が違ってたりするのです(100円ショップのものなどはどうかわかりませんが)。
それに比べてシャチハタは、すべて同じ形なんですよね。
だから、荷物の受け取りなどの受け取りや、社内の簡単な文書に使われることが多いのです。
社内の○○課の渡辺さんとか鈴木さんとかでだいたい個人が識別できますからね。

銀行でお金を引き落とすような場合には、シャチハタなんかですと、盗んだり拾ったりした通帳を使ってお金が引き出せちゃうのです。困りますよね?

ただ、最近は、パソコンの性能が上がり、個人でも印章の偽造ができるようになっちゃったので、これからどうなっていくのかはわからないですけどね。

ちなみに印鑑を使っているのは、日本とかごく少数のアジアの国くらいだそうですよ。

  • 回答者:匿名 (質問から1日後)
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ゴム印になっていて朱肉が必要なくインクが入っているので.押すだけでOKという
優れ物です。
宅急便等には必ず使っていて楽ですね。

  • 回答者:匿名 (質問から20時間後)
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ゴム印のことです。大量生産のため安価で、しかも朱肉が不要で便利です。

しかしゴム製なので長持ちはせず、擦り切れた利、滲んだりします。

大量生産品なので、まったく同じものを多くの人が持っています。

なので重要度の高い正式な書類には使いません。

  • 回答者:z (質問から11時間後)
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「押印にシャチハタは不可」の場合のシャチハタは
「シヤチハタ・Xスタンパー」に代表されるインキ浸透印のことを指します。
インキ浸透印(多孔質ゴムにインクを浸透させ、朱肉やスタンプ台なしで印が押せ
るもの)の開発に成功し、広く日本に普及したので「シヤチハタ・Xスタンパー」が
インキ浸透印の代名詞になり、略して「シャチハタ」と呼ばれるようになりました。

シヤチハタ株式会社はインキ浸透印を開発し、今もこの分野では最大手です。

インキ浸透印に用いられるインキ(インク)が時間の経過とともに劣化し易い、ゴム
で作られた文字が大量生産されているため偽造し易いなどの理由に拠り、公文書
などへの使用は認められないケースが殆どです。

お買いになった印鑑の文字部分がゴム製でなく木製などの素材ならば、印章が
滲んでしまった原因は朱肉の質か紙質、または押し方であろうと思われます。
朱肉、紙ともに問題ないなら、厚めの通販カタログや電話帳の上に用紙を乗せ
垂直に印鑑をグッと押せば上手く押せますよ。

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シャチハタ(正式にはシヤチハタ)は会社名です。

ただ、毎回インクをつけなくても良いゴム印が有名なので、この場合はそれのことです。
http://www.shachihata.co.jp/catalog/lineup/010/

要するに、変形してしまうので、ゴム印は不可ということです。
変形しなければokですが、にじんだら根本的にngです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から7時間後)
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シャチハタとは社名で名古屋の方の会社です。
金の鯱鉾(しゃちほこ)と旗印を合わせた造語です。

ゴム印で均一に同じデザインで作ってあり、インクを滲ませて朱肉がいらない。
契約書に押すと同じものが市販されているためコピーと同じになってしまいます。
特注の印鑑はサインと同じで世界に二つとないので他の書類と区別ができ、書類としては有効性が高くなりますが、シャチハタは金太郎飴と同じでみんな同じでは問題が生じます。

  • 回答者:印章(印象)は良くない (質問から5時間後)
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シャチハタとは社名で製品名ではありません
予め朱肉が内蔵された印鑑のことを指すのが普通です
あれは経年による変形とそれによる掠れが生じること、同じ意匠のが大量に出回る可能性があり本人のものと識別しにくいことから公文書に捺印したり印鑑登録用としては認められません

  • 回答者:_ (質問から9分後)
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