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北朝鮮へは拉致家族会の希望もあり日本は常に強硬姿勢をとりつづけました。が、今現在、何ら成果もなく、果たしてアメリカのテロ指定国家も解除されているように思います。
 「北朝鮮憎し」の強硬路線はそれなりに国民の支持を取り付けていましたが、果たして「拉致家族救済」を優先課題とするならば、有効な方法だったですか?

従来の経過を見ている限り、有効性はなかったと判断されるのですが。

  • 質問者:キンボ
  • 質問日時:2008-06-30 10:01:04
  • 0

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残念ですが、有効な手段自体が日本においてはありません。
某A国のチームデルタのような非正規戦組織が活動できるような
国でも無い限り、有効な手段は思いつきません。

基本的に本拉致事案は「営利誘拐」であって、北朝鮮側から
カードを切りたくなるような状況を作るための圧力を維持するべきだった
と考えています。
ただ、融和路線、と言うのは仮にそれに成功してしまえば
おそらく南北朝鮮の統一は更に困難なものになるでしょう。

  • 回答者:A/J (質問から1日後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

強硬路線でなければ他にどんな方法がありますか。

  • 回答者:BB (質問から2時間後)
  • 1
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参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

他にどんな方法があるのか私に分かる筈もありませんが、少なくとも最初の拉致被害者5名の帰還はそれなりの駆け引きの成果だと思います。

その後の強硬路線は「救済」という目標において何ら成果を得られなかったのは事実では?

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