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アメリカ経済は底打ちしているのに(?)なぜ、円高というかドル安が進むのでしょうか。

  • 質問者:孝安
  • 質問日時:2009-09-13 12:44:53
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アメリカ経済が底打ちしたと判断しているのは、一部の人たちだけです。
株価の反映もマネーゲームにすぎません。
オバマ政権も政権周辺のシンクタンクも、金融支援を含む景気刺激策の成果が思ったほど上がらず、「二番底」が来るという判断に傾いています。
ただし、これ以上の財政出動は財政の健全化という面でも不可能に近い水準にまで出動済みですので、打つ手がないといった状況です。今後「バイ・アメリカン」などの保護主義に陥る可能性も大きいと思います。

翻って日本は、中国経済のそれなりの成長維持が、周辺諸国、特に恩恵を受けやすい韓国や日本、東南アジアですが、その中で日本の製造業にとってはトンネルの中の一条の光と言う状況にあります。

最近の円高ドル安傾向は、これらから日本経済が「二番底」に陥らずに不況から脱出するのではないかという期待感とアメリカ経済の今後が予想していた以上に悪い方向へ向かうのではないかと言う疑念からのものです。
また、外国への債務比率がアメリカは非常に高い国ですが、ドル離れが進むと考えられ、一挙に債務国化する可能性もあります。
唯一の基軸通貨としてのドルがその立場を失うということです。実際中国・ロシア・インドなどは保有外貨をドルからユーロなどの通貨へシフトする動きを急速に高め、貿易決済をドル建てから他の通貨へ変えてきたりしてます。

円高ドル安は進んでも、日本の株価は厳しい状況が続きます。
日本企業にあっては、景気対策・リストラが一段落したあとも、「企業内退職者」と言われている正社員の解雇予備軍が607万人いると言う数字にも表れています。

  • 回答者:匿名 (質問から3時間後)
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ほんとは以前にもっと下をつけても良かったんでしょうが他の国も危ないというのでドルに交換したためそれほどさがらなかったのだと思います、ただ最近は他国の通貨にドルの低金利を利用してのキャリートレードが強くなり低下しているのだと思います。ただ円に比べて資源国などの通貨やユーロが高いのでドルの割安感が大きくなると買いが発生してそれほどはさがらないだろうと思っています。金利があがるのは来年末でしょうからその前に金利先物市場が先導して上がっていくでしょう。実際いまでも長期金利が影響しています。そのときは見ものです。わくわく

  • 回答者:匿名希望 (質問から5日後)
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年末からドル高という読みですか!?

米国サイドが当面はドル安を欲しているという事もあるのではないでしょうか
ご指摘の通り経済が目先底打ちし回復傾向の中で、インフレも穏やかでファイナンスも大過なくこなしているので、当局もドル安を容認してさらに輸出を促進する狙いもあるのでは
この先商品市場の回復などでで、米国内でインフレが顕在化すれば
米国の政策も大きく転換し為替市場も一時的にドル高に動く場面も来るのではないでしょうか
ただ長期的にはアメリカ経済の混迷はさらに続き、ドルの価値もアメリカ政府の意向にかかわらず低下を続けると考えてます

  • 回答者:匿名 (質問から1日後)
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アメリカ経済は工業部門については、主に自動車産業の再生をGM,クライスラーと実施して目処が立ったように思われますが、金融会はまだ明るい未来図を描けないでいます。
その中でも高い給与体制が問題化しており、収拾させなければ行けません。
また低所得者から入れる保険制度を確立する必要性があったり、海外派兵の費用も莫大に膨れ上がっており、問題山積です。
今の日本以上に問題が大きいと思いので、ドルの安定を懸念してドル売りがとまらない
のではないでしょうかね。

  • 回答者:イチロー200本9年連続おめでとう (質問から1日後)
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証券会社やめて大量の退職金をもらった元財務長官いましたね。給料高いです。

底打ちとはいえ、失業率は10%近く雇用回復、経済回復するまでにはまだまだかかる。
また、多額の資金投入でアメリカの負債はさらに膨大なものとなった。
ドルへの不安から、比較的安定している円に資金を移す人が増えると、円が上がる。

  • 回答者:匿名 (質問から24時間後)
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実際の景気(庶民)と、お金の動きが完全な連動していないから。

時差があるため。

  • 回答者:匿名 (質問から23時間後)
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アメリカ経済は一時の大不況からは少し好転しても
社会保険制度などまだまだ問題が山積みなので
深刻な状態は続いていると思います。

  • 回答者:トクメイ (質問から13時間後)
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先ず、実態経済の悪さにあります。更に、財政の不健全さですね。アメリカはメキシコなどの赤字国に大量にお金を貸し出しています。それらの国は、企業で言えば破綻しているようなもので、アメリカは破綻しましたと言わせないよう圧力をかけています。破綻宣言されれば、アメリカも破綻に追い込まれます。そんな国の通貨が信頼できるでしょうか?まあ日本も実質破綻しているようなものですが?!ですから、ドルはもはや基軸通貨としての信頼を失いつつあり、ドル安に傾くのも当然と言えば当然です。経済動向だけでドルに対する価値が決まる訳ではありません。

  • 回答者:オバマ (質問から7時間後)
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次の基軸通貨はなんでしょうか。

経済的に不安定だからです。
まだ底値ではありません。

  • 回答者:匿名 (質問から5時間後)
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アメリカの財政は、赤字状態が凄いと思います。

景気が悪くて、財政状態は良くないのに、アフガン等の派遣により膨大な軍事費をかけています。

それに加え、アメリカ政府は今後、国民全体を対象とした健康保険制度を創ると言っています。これにも相当膨大なな出費を伴います。

アメリカの金融危機などは、去ったように見えますが、まだ完全ではないと思います。

それに加え、軍事費や健康保険制度のことを考えると、ますます、出費は増え、そのために国債の増発は免れないでしょう。

そうなれば、ドルは安くなるのは当たり前だと思います。

日本の円も、赤字状態の財政からいえば、大変な状態で、借金国世界一ですが、相対的にアメリカよりまだましというところでしょうか。

それで、ドル安円高に動いていると思います。

  • 回答者:パソコン叔父さん (質問から3時間後)
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アメリカ経済は最悪期は一先ず脱しましたが、数々の問題を先送りにしたに過ぎないので、来年当たりに再び危機が訪れるとの観測があるくらいです。

財政赤字の拡大など様々な要因がドルの上値を抑えているからです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から2時間後)
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>・・・は底打ち【している】のに

政府発表だけです。

目先の指標だけの。

真実に沿っているだけ。

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二重底らしいです。・・

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底打ちは政府の発表だけで実経済はまだまだ・・・だからですよ。

  • 回答者:匿名 (質問から46分後)
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そもそも経済は底打ちしてないのかもしれません。
今の株高は経済を反映してない・・・・上がりすぎだって発言した人もいますし。
ドルがこれからも世界の基軸になるかどうか不安なのもあると思います。
鳩山さんが円高容認的な発言したのも多少影響してると思います。

  • 回答者:匿名希望 (質問から41分後)
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まだ、アメリカ経済が底打ちしたって世界が思ってないのでは
医療保険の問題もありますし、
日本で自民から民主に政権が移動した事に対する期待度があるのではないでしょうか

  • 回答者:鈴鹿の風 (質問から30分後)
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円の価値が一番安定しているからでは? 金利は、どこの国も低いし。

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なるほど、金利面では日本も他国も代わりが無くなった今となっては・・・。

経済は底打ちしたと発表されましたが、先行き不透明感は
依然として残っています。

サブプライムローンから始まった、住宅ローンの返済も景気
低迷で、富裕層でも収入が減ってローン返済が滞っている
ことも要因としてあげられます。

  • 回答者:ジョシュア (質問から22分後)
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