社長本人が「覚醒剤使用は知らなかった」と言い張っているので、警察としてはそれ以上は社長に突っ込めないんでしょう。
ただ、法律上はお咎め(おとがめ)なしでも、この社長の行動は人間として果たして正しかったんでしょうか。本当の意味で酒井法子のためを思っている人間と言えるんでしょうか。
職務質問の任意同行を拒む酒井被告のいいなりにすぐその場で車や居場所を提供する行為は「親切」ではなくただの「度を越した甘やかし」だと私は考えます。そんなことをしても決して酒井被告のためにはなりません。
本当に酒井被告のためを思うなら、あえて厳しく「やましいことがないなら任意同行を受けて堂々と無実を証明して来い」と説得するのが筋ではなかったでしょうか。
少なくとも私が社長の立場なら、迷わず任意同行を勧めます。酒井被告が警察署に入るまでしっかり見届けます。
今後、周囲の協力を受けながら麻薬中毒の構成プログラムを受けていくようですが、周囲にこういう「勘違い人間」があいかわらず貼り付いている限り、完全な更生はかなり難しいと思います。
毅然とした人ばかり付き添っていれば数年で済んだはずのプログラムが、周囲の甘やかしのために10年とかそれ以上かかってしまったり、とても効率が悪い事態が起こるような気がします。
- 回答者:周囲の取り巻きが馬鹿 (質問から2日後)
-
0