恋人や夫婦で片方が別れたいと言い、言われたほうが「はい分かりました」と言うと態度が変わる（やっぱり別れないと言う）ことが...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

別れを切り出した人が、その時どういう気持ちで別れようとしたかによるものだと思います。
長い付き合いだといくら別れようと決めた相手にでもそれなりの想い出や情が湧いています。
別れたいと思った原因が、
相手の人の情が深くて表わし方がきつく、つきあっていくことがしんどくなった、また、
よく文句をつけてくる、変わったことがあるたびに詮索をされたり理由を細かく求めてくるタイプで
フォローが大変というストレスになったりで「面倒くさい人」になったという原因なら
それは、相手への思いやりを忘れて相手にだけこうあってくれという気持ちからで
一種の我侭からの別れの選択です。

ここで、別れを告げてあっさり「そっか～！じゃサヨナラ、元気でね！」とか言われると
「え？あれれ？」となるもんです。

相手に決定的な落ち度が少なく、自分の気持ちで萎えて別れを告げる人の心理には、
相手には憎しみはないものです。
自分の心変わりから今居る相手を切り離そうとする、特に浮気で他の人が良くなり今の相手に飽きて切り捨てようというような場合は
罪悪感こそあれ憎しみはありません。鬱陶しいだけです。

自分から去る人は、切り捨てた相手がいつまでも自分を慕うことを心の底では望んでいます。
言い換えると、自分が捨てた相手の幸せを望んでいません。
泣いて行かないでといわれると満足しあっさり承諾されると不満なのです。
それだけですので、舞い戻る時は意地になって気持ちを取り戻したいというだけで
相手の気持ちを確かめると再び去るか居ても気持ちが戻った相手にあるわけではありません。

要するに未練ではなく、意地とプライドが表に出た結果ですね。

回答者：去るもの追わず (質問から55分後)
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