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税収減で国の歳入は減る一方、景気対策などで歳出は増えそうな現状ですが、こうなると国債の発行しか手はないように思えます。
ですが、歳入に見合った歳出をするような国の健全運営というのは、そもそも不可能なのでしょうか?
外国との競争に負けないようにするには、自転車操業をせざるを得ないのでしょうかね・・・・

  • 質問者:経済は難しい・・
  • 質問日時:2009-11-03 20:43:20
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リーマンショック以降の景気対策が必須の現状では国債発行に頼るしか手がないのは事実です。

しかし景気対策とは少なくとも中期(3年程度)の成長戦略の元に実行されるべきで、場当たり的なばら撒きだけではダメでしょう。

どの産業に注力し、どう育てていくか、短期的なばら撒き(一次凌ぎ)+選択と集中による基幹産業の育成を同時並行で実施する必要があります。

世界で戦える産業を育成しない限り、プライマリーバランスを改善できる道はありません。現政権には最大限の努力にて「新基幹産業」の育成に励んでもらいたいものです。

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民主党の政策は、日本企業の国際競争力の事なんて何も考えていないと思う。国債を発行しても、子供手当とか高速無料化の為にばら撒かれるだけ。無駄です。景気が大変な事に成って、慌てさせるしかない。民主党の支持者が沢山失業者にでもなれば、少しは気が付くかも知れない。自分達が無能だと。

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自転車操業にならざるを得ないと思います。
今までもこれからも。

  • 回答者:匿名 (質問から1日後)
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そもそも、大企業をずっと減税したままであることにメスを入れないことに
無理があると思います。
オバマ大統領やヨーロッパは大企業の法人税を増税しているのに。
これまで、自民党政権によって長年優遇され、派遣社員を使って人件費
も削ることで儲けてきた大企業によって、貧困が進んだし、年金や保険料
を払えない人が増えたのは事実です。
大衆によって大きくなった大企業に社会的責任を果たしてもらうべきだと思
います。これは社会主義とは違います。
国が破綻しないため、資本主義に一定のルールを作るということです。
国民の収入が増えれば消費も納税額も増えて行き、景気は回復できます。
今は一部にやたらとお金が集中し、大部分は預金もできない生活という二
極構造になっているから、悪循環が続いてるのだと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から14時間後)
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言われるとおり財政健全化は難しい問題です。
今朝(4日)日経のヘドラインを見ていたら、IMFの発表として日本の財政赤字が2014年にGDPの245%になるとの予測が流れていました、原因は社会補償費が増加するためです。

現在はリーマンショック後の経済立て直しのため、各国が協調して財政出動により、経済刺激策を行っている時ですから、日本も財政赤字問題を一時棚上げした形になっています。
しかし、何時までも棚に上げておくことはできないでしょう。

加えて、日本は政権交代によって誕生した現内閣が国民との約束であるマニヘスト実現のため予算組み替えに全力投球で、財政健全化まで頭が回らにと言うことは良く分かります。
しかし、短期的には景気回復策をうちながらがら、長期的には財政改善のをどのような方法で進めるのか、基本方針を示すべきだと思います。
小泉内閣がプライマリーバランスを財政改善の基準にしたような方策を示さないと、国の内外からの評価はますます厳しくなるのではないでしょうか。

  • 回答者:sanhon (質問から14時間後)
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「外国との競争に負けないようにする」ために国家予算が組まれるわけではありません。
歳入に見合った歳出をする、国家運営をするのは不可能ではありませんでした。
過去には、戦後の高度経済成長期には、建設国債は発行しましたが、赤字国債発行せずに、国家を運営し続けてきたのですから。
ですから、一応は政権党は常にプライマリーバランスを気にしてきたのです。
実際にはこの間ずっと出来てきてませんでしたが。

経済が縮小し、不景気になると財政出動をしなければならない、財政出動で景気が上向く、税収が増えるという循環になるはずでしたが、「公共事業」が常にあって当たり前の状況になり、それが循環しない、景気対策として効果が小さくなったにも拘らず、政策転換をしなかったことが国債=借金の増大につながりました。
また、その借金の引き受けてとして、郵貯やかんぽの巨額な資金がありました。
このような構造を改善するには、痛みを伴いながら政策転換をしなければなりませんが、一挙にやれば、痛みがこの国の経済を重態患者のように再起不能の状態にすることにもなりかねません。
自転車操業といわれようが、わずかずつでも減らす努力を続ける以外ないでしょうね。
長い時間がかかりますが。
また産業構造の転換も進めなくてはいけません。
すでにこの国は重厚長大産業の時代ではないのですから。
また、重厚長大産業には最適の国が隣にある。

  • 回答者:匿名 (質問から3時間後)
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少子高齢化で、嫌でも社会保障を厚くしなければいけないような状況では、不可能といわざるを得ないと思います。切り捨てごめんで、弱者を切り捨てるようなことをすれば話は別ですが。

  • 回答者:匿名希望 (質問から2時間後)
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自転車操業でないとやっていけないですね。
ただ、今の政権は行動が遅すぎます。もっと早く手を打てば
ここまで歳入が減る事は無かったと思いますよ。
今さら景気対策に金を使っても遅すぎます。

  • 回答者:トクメイ (質問から19分後)
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いつかは国も破綻してしまうのではないのかと、最近考えてしまいます。
確かに政策をあれこれ実行していくことは、大切なのでしょうが、収入があってこそ予算の割り振りができるのであって、赤字国債まで発行してまで金を回したところで、その国債も何年後かには償還しなければならなくなった時、どこからそのお金を持ってくるのか・・やることなすこと、行き当たりばったりのことでしかないのに諦めずにやろうとしているのは、政権を手放したくない一身からきているのだろうけど。いったいどうなってしまうのか、我が家の台所と一緒で、この国までも’火の車’だとは、なさけない・・のひとことです。

  • 回答者:匿名 (質問から10分後)
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今までを見てもそうなので、変わらないと思います。

  • 回答者:匿名希望 (質問から3分後)
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