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質問

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自治会役員をしている者です。
自治会会則を見直していたら、疑問に思うことがありました。

自治会に限らず国会からサークルまで、いろんな団体において、予算や決算は総会で承認を得たり決定したりしますよね。
予算が否決された場合は予算を作り直す・・・という流れになると思いますが、決算が否決された(承認を得られなかった)場合ってどうなるんでしょうか。
決算が否決されても、もうお金を使ってしまった後なので、修正のしようがないと思うんです。
会則には、決算が否決される場合が想定されていないからなのか、決算が否決された場合どうするのか書いてありません。
いろいろ調べてみましたが、「決算が否決された場合」について書いてある記事を見つけることができませんでした。

「決算が否決された場合」どうなるのか、知っている方、教えてください。
実例があれば、それが一番参考になります。
また回答される場合は、どの団体(自治会、サークル、国会、株主総会など。固有名詞は回答されなくてけっこうです。)の場合かも合わせて回答してくださいますよう、お願いいたします。

===補足===
知識不足で質問が分かりにくかったり間違った言葉を使っていたようで、申し訳ございません。

我が自治会会則には「収支決算は(中略)総会の決定を得なければならない」とあります。
質問にある「決算が否決」というのは「決算が総会の決定を得られない」ということです。

知る限りでは我が自治会で「決算が総会の決定を得られなかった」という事態はありません。
複数の回答者さんの言うとおり、決定を得られないような予算は作らないし、決算が総会の決定を得られるように業務を遂行するからです。

知りたいのは、例えば「予算通り実行できなかった」「横領があった」などの事態があった場合、決算は「決定を得られない」と思いますが、その場合どうなるかということです。

  • 質問者:ないと
  • 質問日時:2009-11-10 21:33:51
  • 2

回答してくれたみんなへのお礼

ご回答ありがとうございました。
みなさん、誠実に回答されていると感じましたが、「参考になる」回答に対して正当な評価をしたいので、「参考になるかどうか」を考慮して評価しました。
(もし誠実でないと判断した場合は、評価を1にします。この質問ではありませんが)

並び替え:

決算は、その結果のことだと思います。
「決算が総会の決定を得られなかった」場合、話し合いをするしかないと思います。

「予算通り実行できなかった」
「横領があった」
個別の案件については、次回の議題にするべきではないでしょうか?

===補足===
「総会」の承認を得られる、得られないを言われているのでしょうか。

  • 回答者:管理組合 (質問から13時間後)
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管理組合さんがおっしゃっているのは、

決算は予算を遂行した「結果」だから、総会の決定を得られなかったとしても、決算を修正することはできない(会計上のミスなどは修正するでしょうが)、説明を求めるなど話し合いをすることくらいしかできない。

という意味だと解釈してよろしいでしょうか。

=追記=
>決算は、その結果のことだと思います。
>「決算が総会の決定を得られなかった」場合、話し合いをするしかないと思います。

この部分について上記の解釈をし、これで合っているか確認のつもりでした。
ご回答が上記の解釈のとおりであれば、この回答は参考になるものだと考えています。

自治会会長経験者です。

大きく勘違いされていると感じます。

決算を否決する事はありません。

否決は、これから出来上がる予算や案に対して「否決権」を行使することができるのです。

予算消化の結果報告を出しても、「事後報告」を読むだけでその内容に大きな疑問があれば、「説明を求める」だけです。
その説明が道義的にもの人道的にも外れていれば、その責任者を罷免したりすることができます。

『決算報告に否決権はありませんよ。』

国会でも同じで、報告(決算報告)の後に翌年の予算を見直すという流れですよ。

昨年の「ねじれ国会」の状態だったら、間違いなく野党は決算報告を否決していつまでも次年度予算なんて確定しなくなりますからね。

  • 回答者:もーにんぐ (質問から9時間後)
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知識不足で申し訳ございませんでした。
ご指摘ありがとうございました。

自治会レベルなら…ほとんどが例年道理ではないでしょうか?
なにかが壊れて購入したり、新たな寄付依頼があれば、前もって定例の自治会で議決を取っていると思います。
備品のような小額なものは、自治会長や会計担当者の責任で購入する場合もあるでしょう。

私の所の自治会は、予算は・・・事前にではなく基本例年通りで決まっています。
そして、年度が変わってすくに収支報告書が作られてくばられますけど・・・

会計担当者・自治会長・監査(前年度の会計担当者)の判子を押した物です。
否決は想定して考えている自治会は少ないのではないでしょうか?
過去に横領などあった所は考えていると思いますけど…

  • 回答者:匿名です (質問から2時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
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我が自治会は、まさにおっしゃるとおりと同じ状況です。
決算の否決は想定されていないし、否決されたこともありません。

しかし質問したかったのは「決算が否決された場合どうなるか(責任を追及されるなど)」です。
質問が分かりにくくて意味を取り違えてしまわれたのならすみません。
申し訳ありませんけど、もう一度回答をし直していただけないでしょうか。

決算が否決された場合、決算書のどの部分が費用として認められないかの選定にはいり
認められなかった部分を除いて決済
認められなかった部分については、その費用の返済を請求します。
大抵の場合、支出責任者は会長となりますから会長が支払い義務を負うことになると思います。

しかし、実際には自治会などのボランティア職の場合、好きで自治会長をやっている人は少ないと思います。そんなことされたら、次年度の会長職の選定で困ることになりますから結局は可決となると思います。数年前ですが、一度自治会でありまして、「反対派から次年度会長を選出を」となり、反対派が取り下げて可決となったことがありました。その時同じような話題になり覚えておりました。
文句言う人ほど、ボランティア職はやりたがらないようです。

  • 回答者:組長 (質問から39分後)
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「好きで自治会長をやっている人は少ない」「次年度の会長職の選定で困ることになりますから結局は可決となる」「文句言う人ほど、ボランティア職はやりたがらない」<我が自治会に置かれている状況とかなり似ています。

話は変わりますが、今の会則だと役員の責任を追及する仕組みがないので「信任・不信任案」を会則にいれようかと検討しています。
あることで反対派と揉めてまして、「役員の責任問題」「説明責任」と盛んにおっしゃるので、「不信任案」を提出して役員を辞任させるようにしたらいいのでは、と思います。
しかし、反対派は役員をやりたくないので「不信任案」を提出して自分たちが役員をするとかは言わないんだろうな、反対派って文句言うだけで勝手だよな・・・と考えたりします。

決算が否決された場合というのは,その決算は正しくないと議決されたということを意味します.

自治会などでは明かな単純ミスであれば,修正決算を再提出して承認すればよいとおもいますが,国会や株主総会など経理事務でメシを食っているプロがいる場ではこういうミスは許されません.

悪意をもった不正経理であると自治会が認定して否決し,着服者が明かであれば,その金額を弁済させて一件落着とするか,着服者と思われる者が容疑を認めなかったり,容疑を否認したりして,議論が平行線を辿る場合には,自治会といえども公式に自治体から認められた組織ですから刑事になりますので警察の捜査対象となります.

国会で議員による税金の横領が疑われたら東京地検特捜部の出番でしょうね.

また,盗難・火災などでこういった自治体などの組織の金が損害を被った場合は,雑損として決算に計上しますが,これらが着服などではないことを証明するための被害届け,被害・被災証明がないと,決算は可決できないと思われます.

  • 回答者:匿名 (質問から29分後)
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まずは監査役さんがいらっしゃると思うので、その方と相談の上

1.否決された原因の対処をどうするのか
これを決める必要があると思います。
仮に不適切な使用であれば、それを個人に弁済させるなどでしょう。

2.監査役さんが見たはずのものを否決されるわけですから、監査体制の見直しなども必要かもしれません
その対応策なども決めなくてはいけないでしょう

3.上記の修正版の決算書を再度総会に提出、承認を得る・・・ですね


私のところでは問題になりそうな事があったとき、上記のような指導を受けました
(実際にはその前段階で処理を行ったので、問題ありませんでしたが)

任意団体に勤務しています

  • 回答者:匿名 (質問から26分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

否決されないように決算書をちゃんと帳尻合わせて作っているんだから、否決されないんじゃないですか?
質問は出るとしても、否決されるようなことはないと思います。
おそらく、半数以上とか2/3以上の賛成で可決とかでしょう?
そんなに否定されるような決算書は、最初から会計担当者が作るはずがないと思います。

ちなみに、自治会副会長経験者です。

  • 回答者:キャラメル (質問から25分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
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我が自治会では「決算は否決されない」のが前提のようになっているし実際に否決されたことはないので、否決されない方法を知りたいわけではありません。
質問したかったのは、「決算が否決された」場合どうなるのか(責任を追及されるなど)です。
質問が分かりにくかったらすみません。申し訳ありませんが、もう一度補足などで回答し直していただけないでしょうか。

決算が否決される場合って、予算を実行できなかった場合ですよね。国や自治体なら、無駄な公共事業(年末にやたら道路工事が増えるじゃないですか)を増やせばいいだけですし、自治会なら忘年会を派手にやればいいだけじゃないですかね。
どうしても余ったら、剰余金とかにつけかえればいいと思います。そうすれば、そもそも否決する理由もないし。

  • 回答者:サラリーマンブラザーズ (質問から15分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
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「否決する理由がない」<おっしゃるとおりです。
我が自治会で決算が否決されたことはありません。

質問が分かりにくくて申し訳ないですが、質問したかったのは「決算を否決された場合どうなるのか(責任を追及されるなど)」です。
「決算を可決される為にどうするのか」ではありません。

申し訳ありませんが、補足などで回答をし直していただけないでしょうか。

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