仕事はうまくいっているのですが
職場の人間関係がたまらないほど嫌で神経をすり減らす毎日に疲れ果てて本気でやめてしまおうと思ったことがありましたが踏みとどまりました。
きっかけは、女房は専業主婦で20年以上やってきていて今のままで充分生活できていて何が不自由かとか、働く気はないと怒り狂い泣き喚きました。
確かにすぐに転職しなければ収入は途端にストップし、貯金を崩し出すとあっというまになくなりますよね。
そう考えたところ、
・今の辛さでは、人間関係が悪くて給料はそこそこ、我慢さえすれば問題なく生きていける。
・辞めたら、人間関係は良くなる保障は無い、収入は確実にがた落ち、
人間関係も、良く考えれば慣れている今の会社よりはじめての環境で今より良くなるわけがない。
もっと辛い状況かもしれないのに加えて貧乏にまでなる。
私の理由は
こういう風に将来を考えて、辛さ比べをし
自問自答で答えを出したのが、踏みとどまるということでした。
今でもどう考えてもあの考え方は間違いないと思っています。
収入も環境も確実に良くなる保証があるなら退職して他へ行きますが
まず、慣れている会社で結構な給料をもらいながらある程度の位置も居場所もある今よりも
年とってから新顔で入り
給料は確実に今より安くなり、若い人に偉そうに言われつつ教えてもらいながら仕事をすることのほうが良いなんてことは珍しいのではないかと思いました。